もう冬は終わったらしいので冬眠水槽の手直しをしていきたいと思います。
まずはコレです。
【第3の親子同居冬眠水槽】
後で稚ザリを数えますが…そもそも…
抱卵個体を1匹入れてただけなので何匹ハッチアウトしたのか知らない…
脱卵はほぼほぼ無かった記憶ですが、この膨らみ(密度)でおよそ何匹なのか…計算ツールとか無いのかな?
200匹ぐらいかな?
とにかく!
間違いなく数は減っているハズですが、今年は暖冬だったしこの1個の水槽の生存率を確認した所で完全に無駄なデータです。
データとすら言えません!
要は誰の参考にもなりません!
けっこう残ってるなぁ…
奥にたくさんいそう…
コレがママザリ
元気そうです。
バーンスポットの進行は見られないかな?
TL1.4㎝
かなり青いよね?
環境によっては黒っぽく映りますが肉眼では真っ青です。
ハッチアウトした時点で青かったですが、この3ヵ月以上の間まともに色揚げなどしてません。
後でも出てきますが僕は「青色」に興味がありません。
TL2.3㎝
ここまで暖かくなるとポップコーン会場と化しています。
とりあえずこれだけいました。
たぶん100匹弱です。
多いか?少ないか?
しっかり冷え込めば20匹ぐらいになっていたのでないか…
わからんけどね!
ザリガニの成長過程では大きさがバラけることが多いですよね?単純に「優性遺伝」と「劣性遺伝」では切れないそうですが
コイツなんてまだTL1㎝も無いんですよね。
この三カ月半の間は何をしてたんや…こっちは骨折で大変だったというのに…
実際に自然環境下での生存競争を考えればハンディキャップ以外の何物でもありません。やはり同じ栄養の摂取量でも早く大きくなれる方がアドバンテージを築けることは明白だと言えます。
これをどう考えるか?
またどこかで書きますが、日常的に行われている「選別作業」も何を基準にするか?で意味合いが大きく異なる可能性がありますね!
以前から少し「腸」を意識してますが、安定の出口付近ですよね?
これなんかは完全にフンが詰まっていますね?
あくまでも基本的な傾向としての話であって、必ずしもデトリタス環境では食が細くなるわけでh…
同胞を食べた後かもね?
とにかく!
もう一回戦え!
この水温になってくると「自然淘汰」ではなく「弱肉強食+運」になりますが、こんなに数が要らないし初めての経験なのでもう少し様子を見たいと思います。
とりあえず…
違う環境でも…
作ってみようかな…
TL3.2㎝
これが一番デカいです
で!
さっきの小さな青い個体はコイツに食べられましたw
完全に捕食ですね!
ちょっと意外でしたが、どうもこの「積層落ち葉」は危険な香りがしますね!
絶対に逃げれるだけの有効面積は確保していましたが、たぶん出合い頭か後ろから捕まったんでしょうね!
大阪城公園の話になりますが、冬季にガツンと稚ザリが減りますがこれも原因の一つなのかな?
調べようがないかな?
さっきの食べられた「青色」はどうでもいいんだけど
なんか綺麗じゃない?
もちろん同じ環境で飼育してたので色揚げはしてませんが、色の入り方が他の兄弟と違うかな?と。
「赤色」は欲しいところです。
言うて…
あまり色に興味がないけど…
どうせ人工飼料を与えたら他と同じような色味になるんでしょ?
うん。知ってる!