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シグナスXにV36 その他DIY

シグナス(SE12J)×HIDプロジェクター レビュー

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完成したのがコチラ!

フレームやカウルは無加工でポン付けです。

正面

左右に1wのLEDを付けています。

これはIC制御で発光パターンを変えれるスグレモノで昔のF-1のセーフティカーみたいに「パパパッ パパパッ」 って感じで高速の3回交互点滅になります。

これもねぇ…

左右に上下2個の計4個を取り付けて、斜めラインで交互点滅にするからカッコいいわけで…

この間隔の狭さで2個付けても…とは思いますが…

僕の趣味ではないというだけの話ですが!

話を戻して

割れた所は上に化粧カバーを付けています。

レンズ面までの距離がカツカツです。

たしかクリアランスは5㍉を切っていたと思います。

裏側はこんな感じ!

そこそこ綺麗に収まっていますね!

下にHi側の入力配線を出す穴をあけたぐらいでほぼ無加工です。

これに純正のゴムカバーを付けてからのバラストのソケットを付けて、隙間を覆う形でビニールテープを回して上から薄くシリコンを塗って防滴処理が完成です。

 

問題の配光ですが、その前に!

【配線について】

バラストにリレーを組んでバッテリーから電源を取ります。

このバイクは台湾仕様でもともとON/OFFスイッチが付いているのでそのまま操作可能にしています。

Hiビームの入力は既存の配線を使っています。

まずはLoビーム

車用なので1個でも文句なしの配光と明るさですね!

これは人が乗った状態で撮影をしていますが、本当はもう少し下げる方が理想的です。

バイクの場合は車よりもスタート時にフロントが上がるので最大でこれよりも10度以上配光が上がります。つまりは迷惑!

限りなく水平光軸にして欲しいという希望があったので…個人主観で言えばちょっと気にいらない!

続いてHiビーム

こちらについても文句なしですね!

HIDバイキセノンプロジェクターの最大のメリットLoビーム域を犠牲にすることなくHiビームにできる事です。

H4バルブは構造上HiビームにするとLoビームが消えます。

遠くを照らす代わりに足元が暗くなるので走るシーンによっては物凄く不便でしたがこれで解消できます。

続いて別角度

消灯

Loビーム

HIビーム

非常に広角配光です。

 

---ここから余談---

HID(LED)プロジェクターを購入する場合はヤフオクがオススメですが、バイクに流用する場合の僕のオススメは「輸入車用の逆配光」です。

性能という意味では国内光軸よりも優れているし、車検非対応なので同型同性能でも値段が安くなります。

わかりやすく説明すると

国内光軸だとこの配光になりますが

逆光軸の配光はこうなります。

マルチリフレクター式だと右肩上がりになるので単純に対向車の迷惑になりますが、水平光軸のプロジェクターでは段違い配光で斜めに光が飛びません

 

日本は左側通行です。

つまり

逆光軸では暗い右側に対し遠くまで光を飛ばせます!

もちろん自己責任の範疇になりますが、ヘッドライトが明るいと単純に安全につながり、路面の状況をいち早く察知できるし、なにより目が疲れません。

終わり。

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