ちょっと分りにくいですが、左上の壁側にいてる黒い2匹が金魚の稚魚で、右側と中央にいてる色が薄い2匹がメダカの稚魚です。
時同じく孵化したので混泳させています。
卵はトータルで60個ほど捕獲し、数えていませんが3日間で30匹以上孵化しています。
卵の総数に対し孵化した数が少なく待っていればまだ孵化しますが遅いという事は細胞分裂が遅い=劣性遺伝と単純に判断し選別しました。
よって、新しく買った容器のリセットをしました。
稚魚は全てこの中にコップで移動させましたが、しばらくはここで大きくします。
現段階ではエアレーションも水流も不要だし、ホテイ草の根に付きだした藻をエサにするので放置でいいかと!
メダカの水槽に用意した【何かをいれるケース】
これと先ほどの平たいケースの水量はほぼ同じです。
稚魚の数が多いのでコレを合体させて水量が多いニコイチ水槽を作ってみます。
せっかく買ったスイレンなんかもしっかりレイアウトしてみようと思います。
一般的に水槽=透明という先入観があると思いますが、稚魚の飼育専用なのでケースは不透明の方が好ましいです。
海水・淡水魚を問わず場所に余裕があれば大きい水槽を用意する方が良いです。
魚にとって水温や水質の急激な変化は好ましくないので、水量を増やすことでその変化を緩やかにできます。
今回は稚魚用という事で
『そんなんでええの?』っと思われるぐらい簡単に作ってみようと思います。
上下タイプにするので水中ポンプを用意します。
テトラの安物で揚程高さ(水を上に押し上げる力)が不明ですがこれで十分です。
水は滞ると腐りやすくなるので若干の水流を作るために使用します。
とりあえず作るのは作りますが、ポンプに稚魚の吸い込み防止のフィルターが無いのでどのタイミングで稼働させるかは決めていません。