続いてゲネシスドライバーのベースを作ります。
ゲネシスドライバーは戦極ドライバーと異なりデザインが左右非対称なのでカタカタ浮かないように都度確認をします。
戦極ドライバーのベースもそうですが、かなりおおまかに作っています。
裏側はそこまで見えないので木をつないだりエコで製作しています。
高さはこの辺りです。
斜め上から見るとこんな感じ!
よく見るとわかりますが、戦極・ゲネシスのベースの角度が違います。
これは両ドライバーの大きさ・形状・重心が違うので安定させる為にゲネシスの方を寝かしています。戦極の角度にするとかなり不安定です。
この辺りは作り込んで初めてわかる事ですね!
いい感じに収まったと思います。
こちら側が【木の内部】になり、加工はこれでほぼ終わりです。
しっかり高さを取っているので子供でも使い勝手はいいと思います。
ベルトはそのまま手前にスライドするだけで取れるので、上部のクリアランスはそこまで必要ありません。
戦極ドライバーの方が角度としては立っているのでゲネシスドライバーよりも若干上部クリアランスを大きくしています。
これは息子用なので、性格というかこう作った方が良いだろうと考えて決めています。
せっかくワンオフで製作するわけですから、どう配置すれば子供の使い勝手が良くなるか?このヘルヘイムの木は、こういう所でけっこう時間を取られました。
本体の製作はこれで終わりなので仕上げでニスを塗ります。
画像は1回塗り(部分的に2回)ですが、色味はダーク系をチョイスしたので重ねて塗っていけば希望の色味になります。
最終は3回+αだったと思います。
蔦を取り付けていきます。
今は100均でも売っていますが、作品の出来に響くので雰囲気のある大型を探しました。
一カ所にドンっと配置するよりは部分部分に散らす方が雰囲気が出ると思います。
木の側面に細いビスを打ち込み、園芸用の緑のワイヤーみたいな物で固定します。
かなりいい感じになったと思います。
蔦は2種類をそれぞれ適当にカットし取り付けています。
ちなみに蔦の総額が5,000円程で、材料費としてはこれが一番高くつきました…
L型の金具を打ち込み引っ掛けるように取り付けます。
これなら子供でも簡単に取り外しができ、今後ロックシードが増えても数の調整や再配置も容易に行えます。