終わりなき日々。

まろパパのHow about this?

マツボックリロックシード・改 おもちゃの改造

マツボックリロックシード・改 【改造記 その1】

投稿日:

_s__11624450

では、改造に入りたいと思います。

内容は前回載せた4個同時製作のロックシードと大差がありませんが、派生を除く【壊れシリーズ】の最後の改造になると思うので楽しんでいこうと思います。

_s__11624451

時間効率を考えて、ロックシード本体とフロントフェイスを同時に作業します。

先に本体裏側の下2本のビスを抜いて分解します。

_s__11624452

割愛してましたが、穴を埋める部分には小さなチョボがあります。

これは【SGロックシード】特有のものになり、フェイスを戻した際に開かないようにする為のロック機能になります。

これが無くなる事でフロントフェイスがプラプラの状態になります。

本来は残すべき部位になりますが、【開いた状態】が完成形になるし手間を考えると…切除します!

_s__11624453

ピンボケ…

最終はパテ処理をするので大きく削っても大丈夫です。

_s__11624454

さらにピンボケ…

削れたので軽量紙ねんどを詰めていきます。

_s__11624455

その後エポキシ樹脂で固めます。

_s__11624456

続いて本体に取り掛かります。

傷は【裂傷】なので下書きをします。

今回は横一の傷ですね!

これがポイント!

_s__11624457

左側面

ここは大きく削るので、内部パーツとの干渉チェックが必要になります。

_s__11624458

右側面

こちらも大きく削りますが…開錠ボタンが絡んできますね!

機能を殺さないように仕上げるので、どこまで削れるかはボタンを触りながら都度確認が必要になります。

_s__11624459

まずはグラインダーで刃が入る限界まで削ります。

_s__11624460

反対側

ここまで削れたらルーターに変更します。

_s__11624461

っとその前に!

削る部分のシールが邪魔になるので、先にカッターナイフでラインを入れ切除しておきます。

_s__11624462

【マツボックリ・改】は傷の深さもポイントになるので、インナープレートは全て貫通させます。

_s__11624463

左側面

内部にスプリングがありますが、内壁があり干渉しないのでガッツリ削っても問題ありません。

_s__11624464

最終はここまで削りました。

本当はもう少し大きく削った方が良いのですが、本体の角にあたるインナープレートの底部分(内壁)がこれ以上削れず、物理的にこれ以上深さを稼げないのでバランスを見てここで止めました。

_s__11624465

左側面

問題はこっちです。

場所的に開錠ボタンの下側に絡んできます。

内部に内壁もないので削り過ぎると開錠できない恐れがあります。

_s__11624466

最終はここまで削りました。

これが限界ですね!

本体樹脂の厚みは均一なので当然ここまで穴があきます。

軽量紙ねんどを詰めるにしろ、ボタンに干渉するので機能を残すのであればこれが限界ラインです。

-マツボックリロックシード・改, おもちゃの改造

Copyright© まろパパのHow about this? , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。