ちょっと…マジでヤバそうな感じがしてきましたよね。
これは6日の記事になりますが、「COVID-19」の感染が拡大したと言っても今から2週間前ほど前の行動によるものなので、すぐに感染症対策を始めたところで明日以降の新規感染者数がガツンと減ることはありません。
本日は週明けの月曜日ですが、ここで200人という大台に乗ってきました。
検査数が1964件なので陽性率が10.1%です。
いやー厳しい!
もちろんクラスターが発生した関係先の濃厚接触者からPCR検査を実施するので市中における潜在的な感染拡大はここまで多くはありません。ですが油断は禁物です!
全国の新規感染者数を確認するといかに北海道の200人が多いのか判断できると思います。
道内の不安心理の高まりを表している数字になります。
たしか今日は雪が降ってたよね?
頭が悪そう…。
確か9月ぐらいに厚労省が「エアロゾル感染」について認めたというか可能性を示唆しましたが、2月中旬の大阪市内のライブハウスで起きた大型クラスターは「エアロゾル感染」が濃厚になります。
ライブハウスに行ったことがある人は知っていると思いますが、まず建物の気密性が高いことに加え、ステージはスポットライトを当て高温になるのでサーキュレーターを使い演者の環境を整えます。
つまり、同じ屋内に比べウイルスが空気中に漂う時間が圧倒的に長くなるので非接触型感染「エアロゾル」となります。(※複数の前提条件が必要)
北海道や一部の東北地方では気密性が高い家屋が多いので、今後は家庭内感染が増えていく可能性が考えられます。
もうやったのか知りませんが、政府分科会も緊急会見を行うようです。
とりあえずホットスポットである「ススキノ」を封鎖しないと次は「北海道由来」として全国に拡大する…もう止められないかな?
最終的にはこの北海道の広がり方が全国に波及する予定なのでしっかり確認しておいた方が良さそうです。
対岸の火事では済まないよ!
おわり。