はい、それでは!
息子が高校生になり原付の免許を取得できる年齢になったので取らせてみようと思います!
で、16歳になればバイクの中型免許も取得でき400㏄までなら運転できるのであえて原付免許を取る必要もない。と思われそうですが、運転のイロハであったり交通ルールや遵法精神を身につける為にも原付は必要不可欠だと僕は考えています。
というよりも、まずはバイクをしっかり乗りこなせるスキルがあるかどうかを見定める為にも原付スタートの方が良いとさえ言えます。
昨今は「バイク女子」なんて言葉もできた通り、主にツーリング等になりますがバイクの乗る女性も一定数います。主に配信者かな?
あくまでも僕の主観になりますが、もしも娘さんがいる家庭でバイクに乗りたいと申した暁には全力で阻止してください。やはり男性に比べ女性の場合は事故等で無くすモノが男性に比べ多くなりますからね。
この辺りを深掘りすると長くなるし脱線するのでまたどこかで書きたいと思いますが、今回は原付免許に絞り実際に取得する流れというのかな、その辺りを少し書いてみようと思います。
というか、僕が原付免許を取得したのが約30年前になりますが、その当時と令和という時代の相違点というのかな、先にそちらから書こうか。
僕の時代というか僕の周りでは「裏校」と呼ばれていましたが、運転免許試験場の近くに学科を勉強できる民間施設があります。もちろん有料。
あんまり下手なことを書けませんが、要は試験に出てくる問題を教えてくれるというか…教えてくれると書くと公的機関とツーツーの関係に見えますが、実際に合格率は高く僕の周りでは僕も含め全員が試験前に行きましたねw
これもそうかな?
で、全国的なことは知りませんが、大阪府内には「門真試験場」と「光明池試験場」の2つの試験場がありどちらの試験場の横にも裏校があります。
気になる合格率ですが全国平均で50~60%になっているようです。つまり10人中4~5人は不合格になりますが、調べるとどうも合格率が下がっている傾向らしいです。
あっちが本体かな?
あくまでもマクロ的な視点になり僕らの時代に比べ中卒が減ったと思いますが、家庭の事情等により高校には行かず就職をする場合に原付が無いと仕事に行けない。
そのような人たちは一発で合格しないといけないから真剣さが現代とは異なる。とかも言われてますよね。
なんかソレっぽいね。
僕が取得した当時のことは記憶にありませんが、原付免許を取得する費用は都道府県によって微妙に違うらしいけど、大阪の場合は受験料+交付手数料+講習受験料諸々で9,000円ぐらいだったと思います。
1万円でお釣りがくる計算でしたが、試験場までの交通費や昼食代等も必要になるので1万円は超えるかもね?ぐらいだった記憶です。
で、裏校に行く場合は別途4,500円(割引後)が必要になります。不合格の場合は1回だけ全額返金してくれるみたいですが、試験日は祝日を除く月~金の1日1回なので仮に不合格になるとまた別日に…なので確実性を求める場合は…になるかな?
ネットの方では…何だったか…「ゲンチャレ」という試験問題にチャレンジできるサイトもあるようですが、どうもソレだけでは合格率が低いらしい。
やはり参考書が手堅いと思い探しに行きましたが…無いのね?
ここは阿部野のツタヤなんですね。で、近鉄ハルカス本店の本屋も無かったんですよね。
もう普通に置いてると思ってたからプールの帰りに寄りましたが、無かったから息子に連絡をして…。
これさぁ、ドラクエウォークをしながらラインができるって知ってた? 別に関係ないけど僕はここで初めて知りましたw
マジでどうしよう…?
どこかで書いた記憶がありますが、僕はできるだけ本屋で買うようにしておりネット通販を利用しないようにしています。特にアマゾンな!
で、この時点で8月11日でしたが、大阪は8月の第4週から2学期が始まるので残された時間が限られています。
翌日の8月12日です。
JR天王寺北口すぐのところにブックオフがありますよね?
そもそも原付の参考書なんて合格すれば不要になるからワンチャンあるんじゃね?ということで寄ってみましたが…無いんだよね…w
だからさぁ、僕らの時代は中学を卒業したら原付は当たり前というか、実際に大阪は二輪四輪ともにアフターパーツのメーカーが多く、家の近くにも…別に近くはないけど零レーシングとかもあったからね。
で、特に大阪は違法改造に緩かったというか、環状族全盛期はかなり厳しかったらしいけど、2ストのチャンバーぐらいで検挙されることは稀だったもんね。京都と神戸は厳しかったよねw
ほら、脱線してきたwww
でね、若い女性の店員さんしかいなかったんだけど、原付免許の参考書で通じなかったんだよねw
ある程度は種類で分けられるけど実際に探すとなると大変で一緒に探し貰いましたが見つからない…w
ギャンブルの横に2本あったw
他の仕事もあるだろうから『もういいですよー』と言って一人で探してたんだけど店員さんが見つけてくれた。サンキュ
でね、最近の若者は免許の取得自体をしない傾向というか、趣味の多様化とかの理由もあるだろうし、車体価格の高騰もそうかな、なんでもかんでもスマホで済ませる時代になってきたもんね。
無事にゲットできました。
しっかり勉強すれば裏校に行かなくても参考書1冊で原付免許の一発合格は可能です。
と、言いたいところだけど?
この参考書を息子に見せてわからない所を教えろと言ったんだけど、えーっとね、全然ダメだったというか、まずこれまでの人生において法律/道交法というものに触れてないし小難しい行政用語でしょ。
あとは標識とかもそうだし、とにかく新しく覚えることが多いので高校一年生に『読んで覚えろ』はちょっと辛い子も出てくると思います。
原付の学科試験は50点中45点以上で合格になり、一般常識の簡単な問題なんも多く勉強を一切しなくても35点は取れます。問題は引っかけで参考書でも微妙な言い回しの違いで答えが違ったりちょっとやらしい問題もあります。
そういう場合は“1+1=2”のごとく丸暗記していくか? まぁ最初は難しくても時間をかけ解いていくと合格できるレベルの難易度になっているのでしっかり勉強をしましょう!
8月21日の門真運転試験場での原付免許の受験者は43名でしたが、27名が合格だったので合格率は約62%でした。
受付が9時半まで8時45分に現着でしょ。試験時間は30分ぐらいでこの時間に合格発表。2班に分かれますが13時頃から実車講習で免許の交付が15時半ごろでした。
不合格の場合は少し手続きをしてから解散になりますが、朝から夕方までかかるので結構面倒くさいですよね。
おわり