まぁなんて言うんですかね…別に大した話ではないんだけど、「物作り」とは時に予期せぬ“アクシデント”に遭遇することもあります。
それが“形”にならない時…上手く進まない時に重なると内心『イラっ』とすることもありましてですねぇ…えぇ。
現在製作している「アルミホイル作品」ですがちょっとググってみてもやっぱり出てこないから間違いなく「日本初」のタイトルが付きますね!
当然ながらいくらネットで検索しようが作り方が出てくるわけではないので正に「産みの苦しみ」そのものと言えます。
“芸術”とは何か?
「ドラゴンボール」や「サイコロ」は所詮“お遊び”レベルですが、今作はかなり気合を入れてるので…なんとか梅雨入り前には仕上げたいと鋭意製作中でございますでござるでおさる。
昔からそうなんだけど、僕は極端に「人と一緒」が嫌いだから「猿真似」が大っ嫌いなんだよね。JKじゃないんだからさw
また関連記事でしっかり補足しますが、「アルミホイル作品」は非常に頭を使います。頭を使う事に慣れている人には向いているし、考えようによっては作品が大きく化けます。
そういうわけで!
アルミホイル作品を手掛ける順序としてまずは「叩き出し」があります。要は「金づち」による造形ですよね。
コレが基本中の基本となり、まずはしっかり叩いて形を作らないことには次の工程に進むことはできませんが、この「叩き出し」で造形できる形状は「丸」か「四角」に限られます。
あとは大小さまざまな形状を組み合わせることも可能ですが、それだけでは作品の“幅”を広げることは困難と言えます。
この“縛り”とも言えるルールの解釈と言いますか、『どこまで認めるのか?』ということも絡んできますが、多少は撤廃を視野に入れないと…ちょっと長くなるから【本編】で説明しますわ。
では【本題】です!
これはディスクグラインダーの刃になります。
ちょっとメーカーが異なりますが、向かって左が「#60」で右が「#120」になります。
ちょっと待てよ?
この話は関係ないから別記事で書きますわw
要はね、研磨作業は非常に時間がかかり、また作品の出来に直結する最終仕上げでもあるので一切妥協できない工程になりますが、このディスクの種類によって“削れ方”が大きく変わってきます。強いて言うなら圧縮具合によっても“削れ方”が異なるので非常に難しいわけです。
いろいろ試したのね?
基本的には下を向いて作業するので目の前で人が歩いてようが“視界”に入らないわけですが、どういうわけか入ってしまった…
だってさぁ…
目の前で立ってるし。
何だろうと思って『何っ?』て聞いたわけ。めっちゃ見てきてるし。
それで終わりだと思ったからスイッチを入れて再度削ろうとしたら次はグラインダーの刃を直接触りながら
このやり取りを5回。
えっ…ある?
嫌がらせかな?
結局ね、15分ぐらい目の前に立たれて邪魔されたんだけど、何だろう…通り行く人にはグラインダーの使い方を指導される初心者に見られていただろうし、ずーっと見てくるのね?
何事もそうだけど、人に見られながらの作業ってやりにくいやん?
まして今回はサンプルの圧縮具合を確認しながら刃を入れ替えて何度も試していたから傍から見ると『グラインダーの使い方ヘタクソやのう』に映っていたかもしれん…。
いや…だから…
オメーより上手いから!
たぶんなんだけど…
僕から『ちょっとやってみて』の声が掛かると期待してたんやろな。ずっとソワソワしとったしなw
させるかボケw
やりたかったら自分のアルミでも削っとけよ。
そもそも何をやってるのか理解してないし、コレが「アルミホイル」ということにすら気付いてないから実際にやらせたら
あー見える見える。
絶対にこうなるから!
それにアホみたいな力加減でガっと刃を入れてペーパーも痛みそうやしな。
絶対にさせるかよ。
邪魔やから帰れよ。
なんか小っちゃい男でごめんなさいねw
いやこれな、グラインダーは音がうるさいから18時半までって決めてるから毎度時間がギリギリなんだよね。
やっぱりね、今日はここまで進めないと…みたいな時間軸でのスケジュールもあるからめっちゃくちゃ腹が立つんだよね(笑)
しかもさぁー
グラインダーで削ってる時もガンガン声を掛けてくるのよ。
どうしろと?
もう誰がこのジジイにポケモンGOでも教えてあげて。
おわり。