今回は少し趣旨を変えまして、現在リアルタイムで進行してる【木刀の改造】も踏まえ、どれくらいのペースでどのような準備を進めるべきか?を軽く書いていきたいと思います。
この辺りは作る物にもよるし、作る人の考え方、素材の調達方法等によっても大きく異なるので参考になるかはちょっとわかりませんが…。
例えばね、大阪市民の僕は環境に恵まれているのでチャリンコで行ける範囲でも多種多様かなりの素材を探し出すことができ、購入前にサイズ感や色味に質感もしっかり現物確認ができるので大きな失敗をする事は稀です。
これが地方部になるとやはりネット通販が主になると思いますが、注文し届いた素材のイメージが違っていた…それなりにあるんじゃないかな?
悲しいかな…送料の絡みである程度まとめて注文をする事も多いだろうし、手元にある材料で完成させる…妥協とまでは言わなくても100%自分が作りたかった作品になるのか?ということですね。
息子がコミックを買いたいということでTSUTAYAに行きましたが、この後にあべのキューズモール3階の「ABCクラフト」へ向かいます。
そうですね…15日、16日、17日と3日連続となりますが、人が混む週末はできるだけ避けるので僕の「物作り」は普段からこんな感じです。
現在進めている【木刀の改造】は息子用になるので細部の作り込みは息子の希望をできるだけ取り入れます。
これがなぁ…w
小さい頃から「おもちゃの改造」を見せてきてるので、ぶっちゃけ歳の割に目が肥えているんですよね(笑)
だからねぇ、けっこうギリギリのタイミングまで悩むこともあるし、変更点があれば使う素材も変わってくる。
まぁ手間っちゃ手間ですが、せっかくワンオフのオリジナルを製作するのであれば妥協をしたくないし、しっかり作る所を見せることで完成後も大事に扱ってくれますからね!
では、いざ尋常に参る!
今回は「金属パーツ」ですね。
ほぼ最後の工程になるのでまだ時間の猶予がありますが、タイムスケジュール的にはこの辺りから探し始めます。
滑り止めの一種である「目貫」の代用品になりますが、その辺でよく見かける形状にしても面白くないよね?
できれば「5㎝」ほどの長さが理想的です。
あまり厚みがあっても邪魔だし、横幅が大きいとけっこう厳しいかな?
このような「シルバー系」もアリなような気がせんでもないですが、流石にちょっと世界観が壊れると言いますか…えぇ。
100均にあるかも…
中学生ぐらいが好きそうなヤンキーチックなペンダントヘッドと言うのか…w
金属パーツかな?
いや本当に最近のガチャは『誰得ですか?』と思う反面、物凄くマニアックな商材もあるからハマれば激熱ですから!
直ぐに“脱線”しちゃう…
ダイソーも入ってますが、売り場面積が狭いから品揃えが悪いんですよね。キューズモールから出れば近くに別店がありますが寒いし行くのが面倒。
「セブンパーク天美」はデカかったし、下に「300均」も入ってたから一回見に行ってもいいかも。(※採算度外視)
もう売れんやろw
使ってる奴を一度も見たことがありませんが、仮に接する面にコロナウイルスが付着してたとして、直接触れずリスク回避ができたことろで…使った後はどうするんだろう? まさか使い捨てとか?w
あっ…長さは良いな…
コレを埋め込んだらちょっとオモロいよねw。光で照らし威嚇したりホイッスルを鳴らして危険を伝達したり…?
相手が攻撃的な不審者であれば手に持ってる木刀でシバいた方が早そうだよねw
ココも観とくか!
念のために…。
文字を入れる…新しいなぁ…。
材質的に「滑り止め」としては要件を満たすのでクリアなんですよねw
もう一度戻るか!
12歳の男の子じゃん?
「バタフライ」や「リーフ」なんかも形状を厳選できれば映えるんですけど…。
これはアクリル製だから安価ですが、僕ぐらいの歳になると「パール」や「べっ甲」なんかを入れたくなるかな?
パパ用を1本作る?
うわー…シノラーかな?
ここまで弾けちゃうとちょっと…なんでもかんでも「目立てばいい」は違うと思うんですよね!
現実的にはこの真ん中のパーツを等間隔に片面5個とかでもいいわけです。
物凄くシンプルですが実用性の観点からも割とアリですよね!
どうしても見つからなければ「目貫」をそのまま入れてもいいし。
ココまでが【木刀の改造】に関する内容ですが、せっかくだしもう少しブッ込みたいと思います!
これはレジンになりますが、見た感じの質感はかなり「天然石」に近いと思います。
別物の製作で「石」を使ってみようと考えているので少し確認をしたいと思います。
基本的には「テグス」を通し連ねるわけですが、石の大きさや使う数によって太さが変わります。ここは悩む所ではありませんね!
ほぅ…なるほど…。
まぁ…綺麗ではある…。
好みの問題かな?
要はコーティングの部類だから耐摩耗性による経年劣化具合が気になります。
結局は「用途」ということになりますが、耐荷重なんかも少し気になりますね。
このお店では「天然石」が少なく、種類も限定的だったので価格を参考にして終わりですね。
ちょっと待てよ…
たしか「石」を売ってるお店も入っていたなぁ…1階だったか…。
ぶっちゃけ敷居が高いというか、ちょっと入りにくいオーラが出てるよねw
あーー綺麗だね!
やっぱりコーティングでこの色艶は出ないですよ!
もう価格を度外視したら「石」の一択になりそうです。
この店舗のお姉さんがかなり接客上手でいろいろお話を伺えましたが、なんでも石は石でもそれぞれ「硬い柔らかい」があるそうで、組み合わせについても少し考えた方が良いとのことでした。
センターに大きめを配置するとアクセントになりやすいし、全体的なバランスも重要になります。
でね、たぶん「石」改め「パワーストーン」も使うことになりそうですが、早くて1カ月後ぐらいになるので今からいろいろ考えていきます。
使う数や大きさによっても総予算が大きく変わってくるので、この辺りはその他の材料価格とにらめっこをしながら…になりますね。
ある程度は贅沢に使いたいところではありますが、コレばっかりにお金を掛けてられないし、再利用できるかも現時点では不明ですから。
そんな感じかな?
僕の「物作り」はかなりの頻度で同時製作(進行)がある…内容にもよりますけど。最終的にはどんどん“枝分かれ”をしていきそれぞれが完成していきます。
素材の選定なんかは遅くとも1ヵ月前には始めたりするので、テキトーにやってそうで結構緻密に組み上げていたりもします。書いてないだけで!
参考になりましたかね?
そうでもない?
おわり