普段はだらけきっていますが、今回は真面目に書きたいと思います。
現在は大阪第三の繁華街になった「あべの-天王寺」エリアですが、その昔はやっぱり酷かったですよね。
ろくでなしブルースの舞台は「吉祥寺」でしたが、こっちは「天王寺」でしたからねw
あべのキューズモールの向かいに「パスカ」というゲーセンが今でも残っています。
この裏は喧嘩が多かったよね。
どこかで書いた僕が飛び蹴りからサッカーボールキックを食らった現場がココなんですよねw
情けないことに2発でKOされましたが、この当時の喧嘩ってこれで終わりなんですよね。
脳震盪にはなってないけど目を蹴られたから片眼が使えない状態だったし、最初の飛び蹴りはチャリンコにまたがってる際だったから受け身をどうこう言う前に体も捻ってるし、肘から下はアスファルトで擦れて打撲&擦り傷で血が滲んでるしなw
もう最悪やろ???
アホやであいつら。
(この日はマグロかつ丼とうどんにしましたが、少し量が多くて気持ち悪くなった。)
だからさぁ、僕の周りも含め実体験上は「眼球破裂」なんて聞いたことすら無いんですよね。
5月15日に「沖縄復帰50周年記念式典」がありましたが、この日に合わせようと思ってたもののちょっと時間の都合で書けませんでした。
あの事件の一報を知った際に僕は『んっ?』と思いましたが、やっぱり当初からいろいろおかしかったんですよ。
不可抗力とは言え特殊警棒で目を“突いた”ことは直ぐにわかったし、その後の該当警察官の行動や警察署襲撃までの流れだけでおよそそうであろうと思いましたけどね。
たぶんな、沖縄署の署長は愛人の所でも行ってて連絡がつかんかったんやろうな。
でないと説明ができない。
(昨日の晩飯なんだけど、帰ってから記事を書こうと思ったけど疲れて寝た。)
ちょっと笑い事ではなく、この事件は真相を究明して国家賠償で誠意をみせないと、これから沖縄県内の若者たちが『国家権力ってこうなんやろ』になるんですよ。
悲しいことだよね?
(食後にブラッとてんしばで散歩でもしよう。そうしよう。)
そういう“意味”でも大阪は本当に平和になったなぁと実感する次第でございますでござるでおさる。
僕の時代では学校の先生から『天王寺には行くな』って何度も念押されたけど、今の息子の時代には一切無いもんな。
こういう“時代”を知ってるのは僕の年代ぐらいまでだと思いますが、知ってるが故に現在の「平和」が本当にありがたいんだよね。
(平日なのに人が戻ってきなぁ…もう緊急事態宣言とかええで。)
だからさぁ、「ウクライナ情勢」についてもちょっと書いておきますが、ネットの世界では『どっちが勝つか負けるか』の論争ばっかりじゃないですかね?
僕の“基準”ではどちらも「負け」なんですわ。だから政治家が頭を使って全力で「武力衝突」が起きないように回避しないといけないわけ。
ロシアの軍事侵攻もいずれはどこかのタイミングで終わります。
問題なのは1か月後なのか? 半年後なのか? 1年後なのか? それ以降なのか?
これによってもウクライナ国内の人的被害や物的損害が大きく変わってきますからね。
(やっぱりカップルが多いな。)
でね、まだテレビ等ではさほど報道されていなかったと思いますが、この侵攻が終わったところでその後には大変な復興作業が待っています。
アメリカのエコノミストの試算では、現時点で既に70兆円を超えるそうです。(※日本円換算)
まぁな、最終的に国と国とであればどのような条件になろうが「手打ち」に持って行くことは可能なんですよ。
そう、「国」であればね?
今回の侵攻で子供を殺された親がそう簡単に「手打ち」なんて呑めると思うか? 絶対に無理やで?
コレはもう一方のロシア側にも同じことが言えますが、多くの犠牲が出ているロシア兵の大半が少数民族の未婚者だと言われています。すなわち“モスクワ”はさほど痛くないわけ。
「演習」だと聞かされ息子を送り出し、知らぬ間に他国への軍事侵攻で派兵され、その後に悲しい対面になった親はどんな気持ちになるだろうね?
これからウクライナとロシアは少なくも半世紀以上いがみ合うことになるでしょうね。
子供を巻き込むな!(怒)
(シン・仮面ライダーバージョンだって。)
そんなに「戦争」をしたいならオッサン同士でどこぞの離島で勝手にやっとけ。で、帰ってくんな。
ココからが本丸になりますが、両国共にこれだけの若者が殺されると人口ピラミッドが歪な形になります。
これから「労働力人口減少」「特殊出生率減少」が重くのしかかることになりますが、ある程度発展を遂げた国は共通して「少子高齢化」の問題を抱えています。
どうなるだろうね?
(画質の調整をしたけど微妙…)
それにな、既に国外退避者が600万人を超えたそうですが、当然ながら近隣諸国の財政を逼迫しデフォルトリスクが高まっています。
本来であれば軍事支援をしない【日本国】が世界に先駆けて生活援助の名目で支援をするべきですが、そうは言ってもこれから夏にかけて物価の上昇が続くしエネルギー価格も上がっています。何より過度な円安を止めないといけない。
もうハッキリ言って諸外国に構ってる暇はないし、外国人に使う金があるのなら「日本人」の為に使え!ってのが僕の本音ですね。
そういう意味でもロシアにはさっさと停戦して貰わないと困るわけです。
ただでさえ「COVID-19」の出現によってこの2年は世界経済が混乱しましたが、このまま続くとマジでシャレになりません。
だから政治的妥結なんだわ?
(肉球ライト…可愛いなぁ…)
ネット世界では「お土産」なんて揶揄されましたが、簡単に言えば多少はプーチンの顔(メンツ)を立ててやらな終わらんやろ?って話ですわ。
こういう事を書くと「降伏」と間違えて捉える奴が出てきますが、あまりにも追い込み過ぎてそれこそ「核ブッパ」でもされたら誰が責任を取るんですかね?
「核兵器」の恐ろしさはその威力の高さですが、その後に待ってる「放射能汚染」がどれだけ悲惨なことなのか…。
少なくとも「日本人」であれば福島県の事を知ってるよな? まだ避難生活を送られている方々が3万人以上いますが、この11年間の何を見てきたんや?
放射能に汚染されたら「帰る故郷」が無くなるんやぞ? 「放射能の除染」がどれだけ大変な作業かわざわざ書かんでも知ってるよな?
そういうこっちゃ!
だからさぁ…
このような「武力衝突」ってキリが無いんだよね。
だからこそ日本人は世界に向けて「平和」を訴え続けなければいけないし、口だけではなく多少は応戦できるだけの「力」も持たないといけないわけ。
とにかくね、世界に視野を広げると平和って当たり前ではありませんが、日本人は平和な国家で暮らしてるんだからどんどん「幸せ」を追求していけばいいんだよ。
特に若者諸君はこの2年間を取り戻すぐらい外に出てしっかり遊んでこい。
おわり