いや、知らん。
そもそもね、我が家の周りに「水田」なんて無いし、マンション建設が進むような地域なので知りません。
だからこそ…だからこそ!
調べるわけです!
そうねぇ…昨今はインターネットの普及によって何かを調べる際にはスマホでポチポチする人が圧倒的に増えたと思いますが、本当に生きた有意義な情報とはいつの世も“現場”に落ちているというものです。
そうは言っても、イヤホンを付けスマホを見ながら歩いてる人も多いですが、人間の五感の内「視覚」と「聴覚」の二感を潰しておいて「洞察力」を鍛えることなど到底不可能と言えます。
そもそもね、インターネットで調べると言っても自分が知ってるワードからしか検索ができないから視野が狭いんだよね。別に広がることも無いでしょう。
例えばさぁ、アメリカ合衆国には連銀がいくつあるか知ってるかな? 通常のスマホの使い方で出てくることはないと思うけど?
有名な「ニューヨーク」ならまだしも、「リッチモンド」や「クリーブランド」なんてまず出てこないよね?
その前に「FED」と「FRB」の違いや、それこそ「FOMC」って何ですか?みたいなねw
そういうこっちゃw
それでは【本題】です!
【 大阪市内 某所 】
原則的に「私有地」になるので許可なく勝手に入るわけにいかず場所は省きます。
ほぅ…なるほど…。
カエルがいますね!
【 ツチガエル? 】
奈良県生駒郡斑鳩町で見つけた生体群と同じ大きさ、色味ですね。
俗に「イボガエル」とも呼ばれるメジャーなカエルみたいですが、「ヌマガエル」も近い感じらしいので詳しくはわかりません。
この記事は8月6日に書いていますが、その後の調べで「ヌマガエル」が確定しました。また書くけど。
なぜ捨てるのか?
一段落ちているので強風時に転がってくる可能性もありますが、農家さんが見たら悲しむだろうなー。
どんな生き物がいてるのか確認したいと思いますが、とりあえず【大阪市内】では「ゲンゴウロウ」系が絶望的だと思います。
泥を被っているのでわかりにくいですが、トンボの幼体「ヤゴ」ですね。
この成体は細いタイプになりますが、どの種類なのかまではわかりません。
「トンボ/ヤゴ」については別記事を用意してるのでそちらで詳しく書きます。
【 スクミリンゴガイ 】
この辺りになると…流石にいてるのか…なるほど。
すでに500玉サイズなので繁殖できるサイズになります。
何やら巻き付いてウニョウニョしてますが、これが交尾中だと思われます。
やはりありますね。
先ほどから写ってる…
水田で発生する藻類はこのタイプが多いのかな?
ちょっと海藻みたいと言うか、ドロッとした感じですよね?
止水状態の池でもよく見かけると思います。
この後にでも書きますが、大阪城公園で大繁殖してる藻類はコレではなく「アミミドロ」という種類になります。
ぶっちゃけ厄介です。
斑鳩町に比べ数が少ないですが、これくらいの距離でも特に逃げる気配はなく素手でも捕獲できそうです。しないけど。
かなり小ぶりのカエルですが、検索してももう少し大きな個体が多いというか…どうなんでしょう?
で、コレなのよね?
本来であればこの時期はまだ水を張ってる時期だと思うんですが…どうなんでしょう?
出穂後から25日間は水が必要らしいですが、特に出穂してる気配はありません。
湛水・落水状態を数日間隔で繰り返す「間断かんがい」を行う…調べると出てきますがいまいち意味がわかりません。
順番が逆なのよねw
どれだけインターネットを駆使しようが所詮は「記憶力勝負」になるわけでね、記憶力に自信があるならソレでもいいんだけど「体験/経験」はそう簡単に色あせない。
そういうこっちゃ!
では移動しましょうか!
【 松原市内 某所 】
特徴的な建物が2つほど写り込んでいますが、あえて場所は書かないでおきましょう!
ほぅ…なるほど…。
「セブンパーク天美」は昨年2021年11月に開業を迎えましたが、それまではこんな場所に来ることも無く…w。あっ…書いてもうた…w
先ほどの大阪市内の生体群と同じ種類だと思われます。でも小さいね。
でね、ちょっと色味や模様が異なる個体もいてるので「ツチガエル」になるのかな?ワカランケド
ド安定ですね!
で、コレなのよね?
孵化直前になると卵の表面が白っぽくなり、内部の黒っぽい殻が透けるようになります。
コレは孵化してそうですが、白っぽくなったまま卵が萎んでいくというのかな? 奈良県の現場ではソレも調べてたんですよね。
たぶん内部の胚が死んで孵化できないと思われますが詳細は不明。
産みたての場合は鮮やかなピンク色ですが、猛暑日が続いたりすると流石に死ぬのかな?
よくわからん!
やはり藻が確認できます。
これも違うなー。
一言で「藻類」といってもかなり種類が多いみたいですが、現在の大阪城公園では4種類ほど確認しており、その中でも圧倒的爆発力で繁殖してるのが「アミミドロ」になります。
畦(あぜ)を一つ挟み水田が異なると藻類が確認できなかったり…。
この辺りもけっこう調べていましたが、もうお手上げと言うか…気象条件等でも変わってくるみたいなので何とも言えません。
ここも水が無いな。
何でだろう?
やはり年配の人が多いと思いますが、管理者がコロナで入院して弁を開けれずに乾燥してたら嫌だなぁ…。
でね、画面中央に写ってるのが余った稲をそのまま植えた分ですね。
あまりにも密集し過ぎてしっかり根を張れないとこれだけ成長が遅くなるわけです。
こういうのも現場に足を運ぶとよくわかるというものです。
【 チスイビル ?】
以前どこかでこう書きましたが「ウマビル」だったみたいです。血も吸いません。
少し前に「長居植物園」で確認してきたので修正版を書きたいと思います。
おわり