ハンドルの無加工側ですが、正面に2箇所の窪みとサイドのパイプをシルバーで色を付けます。
ここが真っ黒のままでは加工した上部と釣り合わないのでバランス調整です。
欠損させた反対側も塗れる部分が少しだけあります。
画像では未完ですが、裏側も一部塗れる部分があるので同様にシルバーで色を付けます。
この部分はこれで終了です。
本体上部の☆パーツ
ここは純正でシルバー塗装が施されていますが、ツルっとしたままでは違和感があるのでシルバー塗料で少し凹凸を付けています。
本体裏側
ここは黒樹脂がむき出しでしたが、表側パーツ同様にシルバーを塗っています。
塗装ではなく「塗り」で凹凸を出しています。
裏側
程よく全体にシルバー塗料で墨入れをしています。
けっこう引き締まったんじゃないですかね?
本体から内部ユニットASSYを外します。
配線関連の仕上げですね!
スピーカーの上部パーツはビス2本で止まっています。
これも黒樹脂のままでは不細工なので一部をシルバー塗料で塗ります。
本体表側
裏側に墨入れをしましたが、同形状の部分にシルバーで墨入れをしています。
配線をクルっと巻いてマスキングテープで固定
最終になる2回目のクリア塗装
裏側も仕上げ塗装
スピーカーパーツは4本ラインを塗っています。(画像は未完)
本体の「裂傷部分」に試しでシルバー塗料を塗りました。
壊れたロックシードに戦極ドライバー・改は裂傷部分の下地ベースに「黒」を採用しましたが、セイザブラスターはたぶん「金属」だと思うのでベースを「シルバー」にしようと思います。
スピーカー部分が完成。
ほどよく仕上がりましたね!
パーツを戻し
内部ユニットを本体に戻します。
が!
先に
電池ボックスに-配線を追加します。
銃口部分に新設したLED用になりますが、こういう感じで5㎝ほどの配線を2本束ねて
電池ボックス外側の-端子に半田付けをします。
その後エポキシ樹脂で絶縁処理がてら固めます。
本体を仮合わせ
傷口をシルバーで着色したので開口部の大きさが良くわかりますね!
これをどう仕上げるか?
やっぱりここが腕の見せ所で、センスが問われる所にもなります。
ちょっと画像では判断しにくいと思いますが、今までの「壊れシリーズ」に比べ圧倒的に面積が広く、奥行もあるので悩ましい所です。
今まで同様の復元方法では単純に安っぽくなるというか、ダサイですね!
改造全般に言える事ですが、時間とお金を掛けて純正よりも劣る「デチューン」になると本末転倒です。
要は『最初からするな!』って話ですね。
実は…
セイザブラスターの改造で一番悩んだ部分がココです。