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忍者一番刀・改 おもちゃの改造

忍者一番刀・改 【改造記 その9】

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残っている刃の峰を内側に角度をつけて削っていきます。

角度は75度ほどで目視でわかる程度です。

ぷっくり部分と上下の立ち上がり部分は内側に角度がついているので、接合部のつなぎ目を整えておきます。

ぷっくり部分はもう少し削りが必要ですが、切先ほど面を出さないのでほどよく形を整えます。

峰側の立ち上がりを作っていきます。

先にぷっくりを作っているので接合部は同形状にえぐってラインを繋げます。

内側に仕上がりラインを入れ、刃側同様に内側へ傾斜を付けます。

画像ではわかりにくいですが、角度をつけて削っています。

接着します。

こちらは裏側に補強用のパーツは付けません。

ぷっくり部分の高さを調整します。

やっと綺麗な形になってきました!

最終のバランス調整の削りがありますが、裏側の本体延長パーツの形は決まりました。

画像では非常にわかりにくいですが、峰側の立ち上がり部分の最後のパーツを作ります。

パーツの大きさは1㎜×2㎜になり、別になくても不自然ではありませんが再現しておきます。

このパーツは角度までついているので先に削り、仕上がり位置を決めてから本体に接着します。

あとは余分な高さを削り裏側の面に合わせます。

本体裏側の延長パーツはこれで完成なので刃本体に接着して取り付けます。

雰囲気が出てきましたね!

マスキングテープを貼っている所は黒に塗装をしますが、そのまま無地では不自然なので塗装前に1㎜板を使って本体にあるデザインをある程度再現しようと思います。

【改造記 その7】で白に塗装していたパーツです。

乾燥したので刃本体に取り付けます。

裏側に塗装をしアクリルサンデーを使えないので接着にはシリコンを使います。

厚みが増すとよろしくないので圧着して取り付けます。

シリコンの量は多すぎず少なすぎない分量にします。

この白いパーツは本体の延長パーツになります。

本体のクリアイエローの下にも白いパーツがあるのでこれで仕上がりがナチュラルになると思います。

このようになります。

刃本体の製作はこれにて一旦ストップします。

次回から「柄の延長」になります。

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