出っ張りパーツ、トリガー、スプリング付スットパーの内部パーツを戻します。
これですべての内部パーツを戻したので
本体裏側ケースも戻します。
ハンドルスイッチの2本の配線を忘れずに出しておきます。
裏側の仕上がりになりますが、基本的には見えない部分なのでこれで十分だと思います。
表側の仕上がり
主観ですが全体的に綺麗にまとまったと思います。
ハンドル配線の復元をします。
半田付けから熱収縮チューブで絶縁ののち、適当に取り回し固定をしています。
ハンドル部分は半身の状態でも十分強度が出ています。
ハンドル部分の表のカバーを戻し、これにて加工は終了。
ハンドルを捩じったので少しカクツキますが、この状態で飾るには特に問題ありません。
銃口3個の位置関係と最終ディテールです。
それぞれがしっかり個性を出していると思います。
意外とこだわった欠損ライン
綺麗な直線になりました。
復元した銃口および銃身の角度も綺麗に収まったと思います。
ここからもう少しディテールを盛りますが、用意したのは
こんなパーツ達。
これは何ぞや?ですが
PCのグラフィックボードです。
以前壊れたPCから外した物です。
これをグラインダーで削って程よい大きさにしています。
それなりに機械っぽいのでアリだと思いますが、このまま取り付けると不細工なので
削ります!
内部にコイルが見えますが、こういうのはイイですね!
って、何だろうねコレ?
程よく壊し
本体に取り付けていきますが、用意するのは
毎度おなじみダイソー製の軽量ねんどです。
この辺りは一連の「壊れシリーズ」同様に詰めます。
先ほどのパーツを軽量ねんどが乾かないうちに埋めます。
配置に意味はありません。適当です。
そうですね…
地球上最強の米軍でもこんなハイテク武器なんて持ってないはずなので、何かを真似るというよりは息子が驚けばそれでOKかな?
最後に欠損させたハンドル部分も埋めます。
これにて完成!
細かい造形と着色が残っていますが、全てを【改造記】で載せていくと『レビューいらなくね?』になるので、次回更新を【セイザブラスター・改 レビュー】として【改造記】をこれにて完結させます。
造形や着色の工程は写真を撮っていくので、後日にでもダーッと【番外編】でアップします。
---ここから余談---
別記事で書こうと思っていたことですが、改めて別記事にする事もないのでここでシレーと書きますが、【キュータマ・改】の更新を止めています。
っというのも
簡単に言えばマルチ化キュータマを造って欲しいという連絡を複数頂きました。
ブログと全く同じ物やマルチ化のみでいい、後は色を変えて欲しいとか様々で結構悩んでいました。
で
マルチ化なんて絶対に需要があるのがわかってたから、今回の改造に入る前に『複数個作りません。』の記事を上げています。
とは言うものの、支持されたことは単純に嬉しい事なので何とか…とも考えましたが…
僕が販売用で作りたく理由を少し書きますが、金銭の授受がある時点で商売になります。万が一不具合があった場合に既製品では新品交換の対応が可能ですが、改造品はそうはいきません。
まして、将来的に壊れたとします。
落としたり踏んだりして破損すれば自己責任の範疇になりますが、そのままゴミ箱行きってのもちょっと寂しいんですよね。
かといって郵送で送って貰って修理するのもメチャクチャ手間になるんですね。
そういう理由です。
なので
一部写真を撮り直すので、当ブログを参考に作って頂けるとありがたいです。
ちなみに
限定1個の予定ですが販売用を作ります。
告知はしません。探して下さい。