シリコンハウスで購入したLEDとカーボン抵抗です。
セイザブラスターの4.5Vで40㏐出ます。
ちなみに式温度は約6,000kです。
LEDは他の一般的なダイオードと同様に極性があり、カソード(-)とアノード(+)があります。
見分け方が複数ありますが、軸の長い方が+(曲げている方)です。
原則どちらでも構いませんが、今回は+側にカーボン抵抗を半田付けします。
続いて配線を半田付けします。
ここで通電確認
ちなみに単四電池2本(3V)でも光りますが光量が落ちます。
なぜ3Vで光らしたのか?
【トラブル編】で書きましたが、ここで電源ボックスの+配線が切断して迷走タイムに突入します。
とりあえず新しい配線を半田付けして
変なパーツを切除して
バイパスを入れて復旧しました。
で
問題が無かったので
むき出し部分に熱収縮テープ(1.5パイ)を通しライターで軽く炙ります。
こうなります。
これで完成。
LED部分を作っていきます。
配線を見ればわかりますが、この時点で通電確認をしていません。
【改造記 その6】で半田部分をエポキシ樹脂で固めましたが、本来はそれをする前に一度通電確認をしなければいけません。
まぁ問題ないでしょ!
っということで作業を進めます。
用意するのは
どこでも売ってるアルミホイル
これを両面テープ部分に貼り付けますが一部配線が見えているので
追加しておきます。
アルミホイルをくちゃくちゃにします。
破れないように丁寧に!
車のスモークフィルムを貼る感覚で余計な部分を先に落とします。
LED部分に穴を空けて貼っていきます。
両面テープに引っ付くと剥がせないので破れないように立ち上がり部分まで丁寧に一枚物で貼っていきます。
薄いアルミ箔で強度が心配と思われそうですが、この部分は完成後に指が入らないのでこれで十分です。
0.5㎜のアルミ板を張り付ける案もありましたが、あれは平面的で磨くと「メッキ」よりも「鏡」にるので却下。
欲しかったのはこの立体的なギザギザ具合で、LEDの光を内部で乱反射させるのが狙いです。(上手くいくかな?)
LEDに取り付けるレンズは「すりばち状」になっているのでキュータマ内部のプラパーツを再利用して上部の球面を作ります。
マジックで引いた外側が不要なので落とします。
内部の白いペイントが残っているので落とします。
詳しくはキュータマ・改の【模様(絵)の消し方】に載せています。
ざっと落とすとこんな感じです。
ここからは
機械に頼ります。
端の方が少し甘いですが、これで完成。
まぁまぁ綺麗になってるでしょ?
これを貼り合わせればレンズ部分が完成です。