今回のリペイントはこちらの正面パーツになるので、見えているビスを抜き分解します。
ビスの数が多いですが目玉部分が簡単に外れます。
続いて本体左側のレバーを外しますが、裏側のビスを抜いただけでは形を保っています。
赤い部分についてはメタリックレッドで塗装されており黒樹脂部分も綺麗なのでこれはこのまま使います。
上のカバーは長いセンター芯がありますが上に持ち上げるだけで簡単に外れます。
レバーセンターにスプリングがありますが、この先端が本体の穴に差し込んでいるので組み立てる際に注意です。
目玉部分
上の透明カバーは挟み込みで簡単に外せます。
裏側はビスが3本です。
簡単に3分割できます。
センターの円盤
透かすと絵柄が出てきます。
何気ないけど、発想がすごいよね!
正面側の分解の注意事項としては
ビスが2種類あり、1種類は通常のおもちゃ全般に使われている物ですが皿ネジが異常に短い特殊形状になります。
たぶんホームセンターで探しても代用品がありません 紛失注意です!
これで分解が終了です。
塗装をするのはこの4個のパーツになります。
白い眼玉部分
樹脂独特の安っぽさがあるので色を塗りたい所ですが白の上位互換といえばパールしかないし、本来は若干光が透けるハズなので塗らない方がベターかと…?
おもちゃ全般に言える事ですが、改造分解前に一度動作確認はしておいた方が良いですね!
今回のケースではどのように発光するかわからないし、何より超低確率とはいえ初期不良の可能性もあります。
終わった事をグチグチ言っても先に進まないので塗っていきます!
シルバーで墨入れのみにします。
使う物はつまようじと綿棒のみ!
はみ出たら綿棒で拭き取ります。
スイッチ部分
ここは赤のメタリックが塗装されているのでマスキングで隠しておきます。
顔料の薄いシルバーを使ったので何度も重ね塗りをしています。
これぐらい濃くなるとそこそこ存在感が出てくると思います。
で
本体終わり。
レバーカバー終わり。
スイッチ終わり。
脱脂→サフェーサー→ゴールド→クリアの工程のみなので割愛してます。
目玉部分も少し光沢が欲しかったので一度クリアを吹いています。
今回も【ゴーストドライバー・改】同様にリペイントのみで、分解に少し時間がかかりましたが、それでも塗装自体は1時間もかかっていないのでけっこうお手軽に出来ると思います。
改造記としてはこれで完結になるので次のレビューで使った塗料の紹介と【ゴーストドライバー・改】との比較も載せたいと思います。