今回の改造は【ハイブリッド仕様】なので【戦極&マツボックリ】では壊れていない上部のパーツも壊します。
ここで登場【メロンロックシード・改】 オツカレー
今度はこれを使い傷を形成していきます。
まずはマジックでラインを入れ
削っていきます。
ここも傷を深くさせるので貫通させていきますが
が!
上部パーツが絡んでくるので確認しながら削ります。
とりあえず、そこそこ削り
裏側を確認します。
固定用のネジが2カ所にあるので避けるように削ります。
干渉しない側面部分はグラインダーで一気に削ります。
とりあえずこんな感じ!
上部パーツのビス位置以外は貫通させています。
このパーツを分解時に取らなかったのはこの為です。
劇中オリジナルと比較すると傷の形成は完了しましたが【メロンロックシード・改】と傷口を合わせる為に拡張します。
構造上これが限界です。
これ以上削ると本体に歪みが生じる可能性が出てきます。
これで傷口は完成!
細かいバリを取って終了です。
裏側
限界まで削っています。
最後に左下
ほぼ直線なのでグラインダーで一気にいきます。
これにて傷の形成は全工程終了
どちらか1つの傷加工だと物足りなさがありましたが【ハイブリッド仕様】にしたことで見た目のインパクトが出ましたね!
本体だけで見ると、傷の深さや幅はロックシードとさほど差異がありません。
ここでちょっと休憩
もれなく付いてきたベルトです。
触る予定はありませんでしたが、せっかくなのでアレンジします。
まずマスキングで正面以外を隠し色を塗ります。
使う塗料はこちら!
ホルツの【T-104】ダークブルーマイカ
要は紺色のメタリックです。
無双セイバーの改造で使った塗料ですが、色味が似ているので一度使ってみます。
右側を脱脂後に色味の確認の為にさっと吹いています。
左は塗装前
このパーツもクリア樹脂で成形されていますが、塗装をすることでベルトの透けが消えますね!
色味もいいんじゃないかな?
黒を吹いてる人を見ましたがこっちの方が合ってますね!