軽量紙粘土をエポキシ樹脂で固めます。
刃先は一度パテを削っています。
裏側
エポキシ樹脂が乾燥したので
パテを盛ります。
一部マスキングを施し
切断面を形成します。傷の具合は【溶けた感じ】です。
右側にパテが映っていますがこれを使っています。
【99工房 うすづけパテ(ボディ用)】
1液性で非常に柔らかいのでこの様に流動的に仕上がります。
ただ、1液性だけに乾燥が遅く2液性に比べ痩せやすいので場合によっては何度も盛る必要があります。
パテ自体はそこまで使う物ではありませんが、用途によっては2液性が適性の場合もあるので欲しい所ではありますが…
開封後使わなかったら勿体ないので今の所これ一つで乗り切ろうと思います。
こちらも修正
当初は接合部の溝のみを埋める予定でしたが削ってわかった事!
この二つのパーツ…段差があり折れています。こんな事をしなければ気づかないレベルですがせっかくなので修正します。
設計段階のCADでは面だったと思いますが素材違い、経年劣化の可能性がありますね!
フェイスプレートを本体に合体させマジックで傷のラインを入れます。
ここで登場【マツボックリロックシード・改】 オツカレー
本来この2個は【ニコイチ】なのでしっかり傷口を合わせます。
削っていきますが…
削りカス…反射…全然ラインが見えねぇ…
カッターナイフでラインを入れます。
これで完璧に削れます。
まだ本磨きが残っているので完全に貫通させる前にここで一旦終了
続いて本体側
傷の形成は【本体の見える面】で止めるのでフェイスプレートの接合部までで止めます。
同様にカッターナイフでガイドを入れ
削っていきます。
本体の傷は深くしたいので全て貫通させていきます。
戦極ドライバーのみでもカッコいいようにロックシードの裏側も劇中オリジナル同等にします。
一部細い所があるのでルーターで傷を付けないように丁寧に削っていきます。
反対側まで傷が及んでいるのでそこもしっかり削ります。
ざっとこんな感じです。
あとは細かなバリを取って完成です。