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忍者一番刀・改 おもちゃの改造

忍者一番刀・改 【改造記 その10】

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では、柄の延長改造をします。

「劇中オリジナル」はかなり長い事がわかりますね!

おもちゃと再度相違点の確認をします。

長さのせいか視覚的に「劇中オリジナル」の方が細く見えますね!

これもリサイズされているので、比率を合わせると太さについては同等と考えられます。

伸ばすのであれば、ざっと見ても倍近い長さが必要になりそうです。

技術的に難しいのが「いかに強度を出せるか?」

今回の改造では内部ユニットを全残しでしっかり遊べる仕様にします。

一番ネックなのが大部分を占める電池ボックスになります。

その後方にスピーカーが配置されており、内部クリアランス的に移設は不可。

 

ざっと見ても頭がイタイ所です。

イメージ構築の為に延長部分の図面を引きます。

ここが第二関門になります。

「劇中オリジナル」は柄頭に向かいうっすら裾広がりで太くなりますが、おもちゃの忍者一番刀の方が角度がきついのでそのまま延長するといくらでも広がっていきます。

これは初期のWiiのリモコンでも多数の事故がありましたが「すっぽ抜け防止」の策だと思われます。

子供は振り回しますからね!

これでは大人でも持つのがしんどいので若干の角度は維持しつつ、自然な感じに仕上げる必要がありますが当然延ばせる限界値が決まってきます。

いろいろと考慮した上で延長する長さを95㎜に決めました。

そのままの延長では柄頭の全幅が50㎜に達するのでこれを絞って仕上がりを44㎜にします。

これでも太いなぁ…

この柄の延長は結果論として二転三転しました。

要は強度の確保と細部ディテールの再構築で詰まりました。

形を作りただボンドで接着すれば非常に簡単なのですが、それでは間違いなく折れます。

飾るだけであればそれで良いですが、僕が製作するものは『子供が触って遊べるおもちゃ』です。

振り回す事も考慮すればそれ相応の実用強度が必要になります。

延長した刃本体の重みが増すので、総重量をできるだけ軽くするべく延長パーツは木材で作ります。

角材を2枚に割ります。

工程としては半身ごとに作り込み、最終で張り合わせます。

2枚に割りました。

純正柄の厚みは半身の状態で11㎜です。

表裏ともに造形があるので木の厚みは15㎜ほどあります。

厚みを少し削り、先に仕上がりラインを引きます。

ズレないように二ヶ所をビスで仮止めし形を整えます。

とりあえず作ってみましたが…

やり直しです……

これを忍者一番刀本体とビスで固定する予定でしたが …

試した結果、実用強度が出ませんでした…

木の性質上ビスと専用ボンドで固定しても若干のしなりがあり、完全な一枚物になりませんでした。

息子の遊び方を見ている限りではこれでも問題が無さそうでしたが、確信が持てなかったので作り直します。

この新設した延長部分のみを持ち、忍者一番刀を地面と水平にすると接合部に最大負荷がかかります。

それをクリアできる強度がどうしても必要になります。

この接合部は最終にパテで仕上げますが、しっかり強度を出さないとパテが割れます。パテが割れれば当然塗装も割れます!

延長部分をしっかり「一枚物」で作り込み強度を出さないと「水平持ち」をした場合にこの接合部が「支点」になります。

刃も長く重くなるので、耐久性やバランスを考慮するとシュリケン取り付け部分辺りを「支点」にするのが強度的にベストだと思われます!

優先順位は強度を出す事なので、木よりは重くなるアクリルで作り直します。

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