今度は息子を連れて勝負

戦場は大阪旭区「城北ワンド」
やっぱりココですね!

今回は時間があるので徹底的に探索します。
っとその前に!

これはアレじゃないですかね?
この前地上波でロンブー敦の「池の水を抜く番組」でも登場したジャンボタニシの卵
このピンク色に大きさに数!
その辺に親というか本体がゴロゴロいたのでまず間違いないと思います。

ここはワンドになりますが、一部の場所はこのように石ころで補強?されているので隠れやすいこの辺りを重点的に狙います。

これは大きさからしてカラス貝かな?
淀川の水質が以前に比べ改善された証ですね!

この前の下見で発見した橋



ちょっと風が強かったんだけど、予想通りのリアクションをありがとう!
では、探索に戻りますが

日中なのでポイントを探しましたが、パッと見はやはり気配がありません。

ここの一番のポイントと思われる
菅原城北大橋の東側の石積の場所

下見の時は確認してないけど、ここは絶対にいてますわ

餌はスルメです。
その辺に落ちてる木の枝にたこ糸でくくり付け、風が強かったので小石を錘にしています。


最初は底まで落としましたが、全く気配がないので作戦変更!
すると?

はいっ発見!
やっとですわ…2年越し…
ただ…
水面に影が写っていますが、枝が折れるほど引っ張られたので手で糸を持っています。

個体はたぶん3歳以上のメス
かなりデカイです。
この後スルメを千切って逃げます。
まぁ流石ですね!
こうやって生き延びてきた警戒心の強い個体ですから、やすやすとは捕まりません!

ゴールデンウイーク最後の7日の日曜日に行きましたが、家族連れが多く同じようにザリガニを探しており声を掛けて確認すると
『ネットで調べて来た』
みんなこれなんですよ。
確かに
「大阪市内」「ザリガニ釣り」で検索すると上位に「城北ワンド」が出てきます。
で
実際にいます。
ただ、
数が圧倒的に少ない!
ザリガニ釣りのピークは梅雨明けの7月と言われているので、まだ時期的に早いと思われそうですが

すでに情報元が昨年産まれたザリガニを入れ食い状態で捕まえており、時期尚早というよりは、単純に小さい個体はこの場所にいません。
もちろん探せば必ず小さいのもいてるだろうけど…

高校生ぐらいかな?
すっごい面倒見がいいお兄ちゃんがいて、うちの息子も預かってもらってコーヒーブレイク!
総括としては、ここにザリガニはいます。
ただ、現状は数が少ないので釣れるかどうかは運によります。
ザリガニを見つける(釣る)ポイントをまとめると

風が強い日は水面が波打つので不向きです。
このような岩を組んだ場所を狙います。
隠れれそうな穴を丁寧に見ていきます。
ザリガニがいる場合は、高確率で長い2本のひげと顔がチラっと穴から出てます。
餌を遠くから徐々に近づけザリガニをおびき出す。
網を後方へ回せたらベスト、もしくは手掴み!
こんな感じですね!
ザリガニ釣りの禁じ手としては、このような大きな個体の場合
・自分の指を餌に見立てて掴ませる←当然かなり痛い
・穴に一気に手を突っ込む←ハサミが取れる場合がある
どうしても欲しい人にはアリだと思います。
ちょっとなぁ…
そのうちリベンジマッチをしたいと思います…
で
なぜザリガニのペアを貰ったのにザリガニ釣りに行ったのか?
ここからは長くなるので別記事で!