はいはいはいはい!
今年もやってきましたこの季節!小学生の夏休みの宿題にはもれなく「自由課題&研究」が盛り込まれています。
今年は全国的にも2週間ほど夏休みが短かったと思いますが、息子の宿題の量を確認すると1日で終わるレベルでした。今年に限って言えば家庭の事情もそれなりにあると思うので気持ち程度の量に抑えられている印象です。
もう「貯金箱」は止めて「絵」にしましたが、昨年と同じく沖縄をモチーフに…あれ…ゲームをやってる…
ボッタクリwww
一言言ってくれれば5,000円でやったるのにw。兄弟割2個で8,000円でええけどな(笑)
どうしよう…大阪市内で同じ大きさの「PLの塔の貯金箱」が200個ぐらい提出されたら流石にバレるやろうな(笑)
でだ!
もう1つ「新聞」の課題がありましてね、息子の希望で「外来生物新聞」になりました。
これはね…
6月にここに行ってある程度の知識があるし、既に学習発表会でも「外来生物」を取り上げたことがあるみたいだからちょうど良かったみたい。
我が家の坊ちゃんは生き物に興味がありませんが、それは「家庭における飼育」の話であって、このような社会問題にはそれなりにまだ興味が残っています。
実際に我が家でも3種類の外来ザリガニを飼育していますが、教えていることは「生体」や「生態」に留まり「飼育方法」はさほど教えていません。
例えば「上部式フィルター」の分解洗浄方法なんて一切教えてないし『水が綺麗になるやつ』程度の認識に留まります。
だって不要だから!
本人が興味無ければ教えても時間の無駄だし、息子の交友関係を調べても水生生物の飼育をしてる友達は1人もいません。学年に広げても「水槽」を持ってる家庭が非常に少ないし、教える暇があるのなら「友達と外で遊んでこい」が我が家の教育方針です。
むしろ学校から帰ってきて水槽とにらめっこをしてるようであれば高確率で陰キャになりそうだしwww
無理ムリ無理ムリw
そんな青春なんて絶対にツマランだろうし、どう考えても外に遊びに行く方が楽しいっしょw
話を戻し…
タイムリーな話題で大阪市内に生息または発見報告があった「特定外来生物」に絞ってみましたが、書き出してみるとかなりの数がいてて「挿絵」が無理っぽい。
【特定外来生物】
1.ヌートリア
2.ヒアリ
3.セアカゴケグモ
4.アライグマ
5.オオクチバス
6.コクチバス
7.ブルーギル
8.チャネルキャットフィッシュ
9.アリゲーターガー
10.カダヤシ
11.カミツキガメ
12.ウシガエル
こんなもんかな?
2.アメリカザリガニ
この2種も外せない。
もう一度撮影した画像を確認しながら進めましたが、これが勉強であってインターネットについては否定的なんですよね。
【11.カミツキガメ】は微妙でしたが、まぁ間違いなく淀川水系に放流されているだろうと。ただし、繁殖ができるほどはいないと思われます。
カミツキガメの繁殖といえば千葉県の印旛沼ですよね。利根川水系にもヤバい外来生物が多いらしいですが
これだけ水質が悪けりゃそりゃな(笑)。たぶん心理も絡んできそうですが、最後の清流と言われる【四万十川】にカミツキガメを放流しようと思ったら絶対に良心が痛むハズ。
つまり「外来種問題」とは【割れ窓理論】に落とし込むことができると思うんですよ。ただの生き物好きには少し難しいと思うけどw
こうなってるじゃん?
未だに日本国内に輸入されていますが、「無害判定」とか言われても現在の地球環境の話であって【気候変動】をどこまで考えているのか…何も考えてないんじゃない?
外来生物を輸入し続けることで将来の“仕事”が無くならいように「種まき作業」をやってる。と言われても反論できないだろうね?
これを「プロレス」と言わずに何と言うのかは知らないけど、本気で【自然環境】を考えている人がどの程度いるのかガチで不明。まぁ「外来生物」を販売してる人は何も考えてないんじゃない?シランケド
そういうわけで!
この「外来種問題」って複雑なように思えて実は単純。複雑に思えるのはそれなりの利権構造になっており本音が見えにくいからであって、「生物」という非常に専門性の高い分野と合わさりちょうど良い塩梅で上手いことやってるんだろうと思います。
以上。