【2020年3月13日 撮影】
それでは【後編】です。
高取山の山頂(標高583.61m)に築かれた高取城。
山頂とは思えない石の量にまず驚きます。
先ほど登ってきた順路です。
唯一開けてる場所が向こうに見える「二の丸御殿」。物凄くリアルな話になりますがヘリポートになりますね。
何だろう?鹿かな?
奥に見えるのが「本丸」の石垣。
手前の木がかなり太いよね。
【 記念撮影 】
コレは可愛い(笑)
彫ってますね(笑)
すげーな。発想が。
息子の横にそびえる大木は昔からあったのかな?
城内に入って物凄く違和感があったのがコレ。平野の城跡には見られませんが物凄く木が多い!
コレも廃城後だろうね。
どこがGLなのかわからない。
入組んでいる印象です。
この辺りも廃城後だろうね。
【 画面中央 】
木の根も相当張っているのでどのラインが元の地面の高さか一切わかりませんが、小さな後付けの階段を登れば本丸があった場所になります。
【 本丸 中央 】
眼下を見下ろす
大和の山城 高取城
本丸の石垣も高いですね。
ちょっと怖いね(笑)
誰が『作ろう!』って言ったんだろうね?お城と言うか「要塞」って感じ?
【 説 明 】
石垣が崩れてるからこの太さで廃城後になるわけですね。
高取城の最奥に「本丸」が位置しますが、裏手は高さがある石垣。そこから下は急な崖になっているので…忍びの者であれば…ワンチャン…。
この風景は何百年も変わらないわけですよね。「コンコンコンコン」と聞こえてきたのでキツツキでもおったかな?
当時の本丸天守閣から“何が”見え“何を”思ったんだろうね。いや~浪漫ですよね!
本丸の石垣は相対的に保存状態が良さそうですが、平野のお城との違いは石垣の精度と大きさでしょうか?
【京橋門 肥後石】
大阪城内で2番目の大きさとなる石ですが、こんな大きな石を山頂まで運べない…というか道すら無いよね!
【 日本三大山城 】
3月だったのでまだ冬景色でしたが、新緑の季節を迎える頃にはラピュタ…見えなくもないと思いますが「遺跡」って感じかな?この季節だと普通に「城跡」だよね(笑)
それでは別ルートで帰りたいと思います。
看板を発見!!!
【 本来の高取城 】
なぜこの場所にこの規模のお城が必要だったのかまでは調べていませんが
こちらに詳しく書いています。
行きの順路であれだけ登ってきたので帰りも相応の下りになりますよね(笑)
この場所も城内かな?
「石垣」と言うにはあまりにも貧相ですが、1つ1つを山頂まで運ぶだけでも物凄く労働力が必要ですよね。そして崩壊が始まっています。
息子と喋りながら下りてきましたが…道…あってる?この高取城周辺はスマホの電波が入るのでGPSも生きてます。
わかんねぇ(笑)
【線路は続くよどこまでも】
とりあえず下っていけばそのうちどこかに辿り着くでしょ(※合理主義)
やっぱり雨が降った後は行かない方が良いだろうね!
そもそもね?
山の上にお城を築くメリットがよく分かりませんが、お城の麓で【兵糧攻め】をされたら…ねぇ?
そういうわけで!
奈良県にこんな場所があったなんて知りませんでしたが、ぶっちゃけかなり雰囲気があるし、しっかり歴史を感じることができます。
今は【武漢肺炎】の感染拡大を阻止するために外出自粛が要請されていますが、解禁された暁には…
ぜひ、国内旅行を!
海外とか行かなくていいから!
エッフェル塔?
大阪の通天閣でええやろ?
終わり。