DXカチドキロックシードの改造をしたいと思います。
このロックシードは『DX』なので戦極ドライバーと完全連動します。
光るし、各音声もあるので何を改造するのか?
ズバリ! コレ!!!!!
2014年8月10日放送
第41話『激突!オーバーロードの王』にて
オーバーロードの王・ロシュオの一撃で破壊されます。
この放送では主人公・紘汰がオーバーロードの力を覚醒させ自ら破損したカチドキロックシードを修復します。
たった数秒の演出ではありますが、このインパクト!
この一瞬の輝き…もはや花火ですね…(?)
で
発売されたロックシードはほぼ保有していますが
これを作らない事には鎧武フリークは名乗れません!(そうでもないな…)
具体的な改造内容は『改造記』で説明をしていきますが改造にあたり各部の詳細を見ておきます。
まず
DXカチドキロックシードは単品でも遊べますが
最大の特徴は別売りの『極ロックシード』との連動になります。
このロックシードは今までに発売されたロックシードよりも大型で正面から見て右側面にキーとなる『極ロックシード』を差し込む鍵穴があります。
この鍵穴は回転するのでギミックとしては残す必要があります。
続いて
通常のロックシードはフロントフェイスが開いて終わりになりますが
カチドキロックシードは【極ロックシード】と連動した際に二重構造になっているインナープレートが開閉するのでギミックとしては残す必要があります。
改造にあたり、このカギ周りも触りますが
カチドキロックシードは内部の構成パーツが多く
分りにくいですが細いスプリングも入っているので
機能を壊さないよう要所要所で確認が必要になってきます。
裏面は特に触らないのでスルーになります。
工程上、一度完全に分解が必要になってきそうです!
今回の改造ポイントをまとめると
この1枚の画像しかありませんが、壊れたカチドキロックシードをよく見ると
・擦り傷
・線傷
・溶けている部分
・(金属が)凹んでいるような傷
・Y字型の大きな亀裂
・無傷の部分
ざっと言うと、この6個の構成になります。
オリジナルを出来るだけ忠実に再現するわけですが、主に削り作業になると思うので
この改造は2015年10月に完成し記事の移設につき
若干のタイムラグがありますが、構想自体は鎧武の放送終了前からありました。
ただ、ひょっとしたらプレミアムバンダイで発売するかなぁと思っていたので
止めていたのですが、さすがに…もう…発売はしませんね!
今回は自身初となる『壊れた改造』になるので楽しみではありますが
遊べるおもちゃを壊すのは物凄く抵抗があるので
戦極ドライバー・極ロックシードとの連動機能をしっかり残し『遊べるおもちゃ』にします。