吉本新喜劇に登場する【巻きザッパ】というアイテム
叩くと『パァーーーンッ』といい音がするアレ!
昨年のクリスマスプレゼントに息子がこれが欲しいと…
芯材に使う素材はコーナンで買った
【引っ越しの時にお皿とかをガードするやつ】 (←長いね)
見たまんまの柔らかい素材ですが、扱ったことがないので一度小さく切ります。
子供用ですが出来るだけオリジナルに近づけたいので【直径】【長さ】で悩みます…
画像を見る限りでは直径4センチ、長さ60センチ程と思われますが子供が持つには太いし長い!
今回の芯は比較的柔らかいので短い方が理想的です。
もう1枚切って2重にしてみます。
これで直径が約3.5センチ 理想的です。
直径が3.5センチで確定したので円周を求めます。
単純に直径×円周率なので 3.5×3.14=10.99センチ!
持ち手は黒になるので切り替えます。
仕上がり長さを約50センチほどにします。
抜い代を1センチにしているので、両生地ともに幅を13センチにします。
生地が薄くてズレやすいのでマチ針で押さえます。
側面を一気に縫います。
カバーの長さが決まったので芯の製作をします。
長さを合わせて2枚切りますがカバーよりも若干長くしておきます。
2枚をズレないように丸める為に端をホチキスで止めます。
丸めても直ぐにほどけるので輪ゴムで止めておきます。
芯の中心を後ろから押し出し先端を丸くします。
カバーの先端ですが、こちらも丸くします。
こんなもんですね!
余分な部分は切り取ります。
袋縫いをしたので裏返します。
この状態でかぶせていきます。
これが一番時間がかかりましたね!
若干キツメの方がズレにくいので計算通りですがやはりキツイ!
特に切り替えの部分が狭いので生地が破れないように丁寧にかぶせていきます。
例えると…
男だったらよくわかる…アレの装着に近いものがあります…
………(?)
黒い生地を少しめくりカッターナイフで真っ直ぐに切断します。
後は蓋をするように手縫いで仕上げます。
これにて完成!
芯の柔らかさを少し感じますが即席にしては十分だと思います。
おしまい。