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ザリガニ専用オーバーフロー水槽の製作遅延について

更新日:

『製作します~』からもうすぐで3ヵ月経とうとします。

そろそろ『仕事遅くね?』って思われそうなので進捗状況を書かしてもらいますが

メイン水槽はすでに完成しています。

専用水槽台もほぼ完成しています。

 

でね、正直悩んでいて製作を止めています。

製作に入る3ヵ月前は『この方向性で行こう!』と決めていましたが、ぶっちゃけ最近揺らいでいます!

っというのも

魚類の飼育においてはオーバーフロー水槽が最上位になりますが、はたしてザリガニにも当てはまるのか?

コレなんですよね!

 

ザリガニは食い散らかしが多く水が汚れやすいと思います。

まして複数飼育となるとさらに水質悪化が早まり換水頻度が増すが故に「オーバーフロー水槽」という結論に至りましたが、当然配管等も汚れやすくなるので…

本末転倒ではないのか?

 

元々は複数飼育を前提として製作に入りましたが、こちらも揺らいでいます。

理想は単独飼育ではないか?

 

金魚は有名所で「白点病」「尾腐れ病」等の伝染性の病気があり1匹でも発症すると面倒くさい事になりますが、ザリガニはそこまで神経質な病気がないので比較的複数飼育がしやすいと考えていました。

ただ…

バーンスポット病

これがちょっとやっかいかな?

体に茶色いシミができる症状で観賞用のカラーザリガニではすぐに発見できると思います。

根本的な治療方法が無く早期に脱皮をしてもらう他に治す手段がありませんが、成熟したアダルトサイズは早々脱皮をしません。

病状が進行すると内臓まで感染するそうなので脱皮でも治らなくなり最終は脱皮不全を起こし死にます。

このバーンスポット病の発症原因は明らかになっていませんが、基本的には飼育環境が悪く免疫が下がっている個体が発症しやすいとされています。

そして!

喧嘩による傷口からも発症するとされています。

これらを踏まえると「単独飼育がしい」と考えるべきか…?

 

バーンスポット病についてはわからない事が多いので自身でも調べていますが…やはり…

天然痘と戦った緒方洪庵

『何のこっちゃ?』と思われそうですね!

倫理的な問題があるので画像を出せませんが…症状を詳しく知るためには理にかなった手法になります。

 

話を戻し

今回の水槽は全てを1から作っているので時間がかかっていますが、この辺りをもう少し明確に調べないとこれ以上進められないかな?と。

 

ただ、完成はさせるし運用もします。

ちょっと結論が出るまでに時間がかかりそうなのでその間にディテールを盛っています!

例えばコレ ↑

3㎜のアクリル板から削り出しています。

10㎜のアクリル棒との比較

まぁまぁの大きさですね?

何かわからない?

さすがにわかるよね?

そういう訳で、最近は全く水槽本体には関係ない作業を進めています!

関係はあるけどね!

 

オーバーフロー水槽の水槽台はキャビネット型が多いですよね?

それをワンオフでわざわざ作るなら買った方が早いし安いわけで、ぶっちゃけ今回の専用水槽台は

エグいデザインです。

絶対に水槽周りでは使わない素材も取り入れています!

 

早くお披露目したいんだけど…

もう少し時間がかかりそうです…

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