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密着!?大阪城アリゲーターガー捕獲作戦 ♯す・またん!

更新日:

5月23日午前5時20分から読売テレビ(す・またん! / 関西ローカル)で放送された【大阪城アリゲーターガー捕獲作戦】

大阪城公園の外来生物を取り上げている僕としては非常に興味がありました!

2年前から大阪城・内堀に外来生物の「アリゲーターガー」が目撃されており、番組の放送時間内に捕獲する趣旨になります。

っていうか…

ちょうど先週の月曜から別件で大阪市と話をしていたので僕は事前に知っていました!

では、少し時間を巻き戻し…

午前4時20分に現地入りです!

日の出が4時台になりましたがまだ薄暗いです。

こちらが西側の内堀

下に降りてきましたが内堀自体がデカいのね!

 

大阪城公園の敷地を一度確認しますが

「コの地型」ブルーに塗った所が内堀になり外堀に比べ小さいもののそれでも巨大な掘になり、この中にアリゲーターガーが1匹います。

こちらがA班

青屋門付近

こちらにB班

スタッフに確認するとアナウンサーによるリポートは上から…

『上ですか……』

また登るのか…

文明の利器を投入

って言うかね

電動じゃないと無理だから!

発見しました。

この場所からだと

先ほどのA班

B班とも中継ができるみたいです。

で!

リハーサル風景を横で見ていましたが…

アナウンサー『延べ200時間の捜索でも見つからなかったアリゲーターガーは今回~』

『すでに200時間???』

 

いや…今回も無理やろ…

天気も悪かったし中継が始まる前に帰ります。

っていうか…実は…

「池の水ぜんぶ抜く」や「鉄腕ダッシュ」でお馴染みの静岡大学・加藤英明氏が来るのではないか?と内心けっこうかなり相当めっちゃ期待していましたが…

来ませんでした!

では、帰ります!

 

この放送は関西ローカルだし早朝5時20分から8時まで途中経過をちょいちょい放送する構成だったので放送地域在住の方でも観ていない人が大半だと思います。

僕もリアルタイムでは観ていないので少し振り返りたいと思います。

アリゲーターガーとはコレの事です!

最大で全長3mまで成長するそうです。

名前に由来は「口がワニみたい」だからで、国内外に愛好者が多く非常に大人しい古代魚になります。

ちなみに

2018年4月に特定外来生物」に指定されました。

1ヵ月前に内堀で撮影されたアリゲーターガー

この2枚の画像だけでは全長がどのぐらいか判断できませんが、胴回りの太さからして1m以上はあるかな?1.5m未満だと思います。

初めて目撃されたのが2016年5月なので2年前になり、このお堀で二度の冬を越した事になります。

すでに昨年2017年は3度の捕獲作戦(1週間捜索を3回の計200時間)があり、今回の4回目も同じメンバーだそうです。

こちらが「ガー特捜隊」の4人…

『んっ???』

『何を持ってるの???』

水中銃に…弓…???

おぃおぃ…マジかよ…

殺す気マンマンやなぁ…

 

今回は予算が少なかったみたいで

ペットボトルの仕掛けを20個…

まぁ…結果は想像できますよね!

ブラックバスが1匹かかったそうです!

ニュースになっていないのでまだ捕獲されてないと思いますが、正直この放送を観ていて気持ちが良い物ではありませんでした。

特定に指定された以上このガーの運命は決まったようなものですが、『殺人サメでも追いかけてるんですか?』っと聞きたくなる過剰演出は疑問の連続だったので詳しくは別記事になりますが、大阪市及び指定管理者に番組の趣旨を確認しています。

 

大阪城内堀のアリゲーターガーについて大阪市及び指定管理者に実情を聞いてみた

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