今秋我が家ではたくさんの稚ザリが生まれましたが、当然この数を全て育て上げる事など不可能です。
自然のルールに則りふるいに掛けます!
すでに生き残りをかけたバトルロイヤルをさせていますが、これから冬眠に向けて「コロシアム」を作ってあげようとね!
横幅50㎝×奥行35㎝×高さ20㎝の水量35ℓほどの「衣装ケース」です。以前に「ビオトープ」として使っていた物になります。
水槽内の構成は
鉢底ジャングルジム(小)×2
流木(中)×1
インテリアバーク×10個
山ごけ×2掴み分
落ち葉×大量
こんなもんですね!
これに上部フィルターを使いますが
そのまま取り付けると稚ザリがもれなく吸い込まれるので、ヒーターカバーを直接取り付け目の細かいネットで吸い込み防止策をとっています。
ちなみに!
ネットは耐久性を考慮してステンレスクリップで挟み固定してます。
これが稚ザリ。
けっこう色がバラけてくれたので成長が楽しみでもあります。
さーらーにー
この上の個体。
メスはメスなんだけど…未確認個体ですw
こんな奴おったっけ?w
なお
抱卵してましたw
たぶん、これが最後だね!
前に記事にしたメスは「セメント線」が出ていませんでした。
たぶんこれで100匹です。
色味がバラバラなのがわかるかな?
全て兄弟になり「F2」です。
この個体は「タイゴースト色」になるんじゃないかな?
ちょっと気になったのが
こいつ!
もちろん画像の加工はしてません。
眼の色がおかしいよね?
水槽を眺めていてパッと気付いたから間違いないと思いますが、明らかに他の青っぽい稚ザリと比べ眼の色味が異なります。たぶん5匹ぐらいを現認。
いわゆる「金眼」かな?
まぁ…どうでもいいんだけどね。
「色」に拘る人なら商品価値が喪失する前にもれなく「隔離保護」をすると思いますが僕はしません。
稚ザリ達には同条件で生き残りをかけた試練を与えます!
もうちょっと手を加えますが、これが「コロシアム」になり来年の春までこの環境で育てます。
ちなみに!
面倒くさいからさっきの「抱卵個体」も一緒に入れといた!
ハッチアウト確認後にこのメスは取り出す予定ですが、作り込んだこの環境から引き上げれるかは不明ですw。
場所は用意した…
さぁ存分に戦え!
そして…
来春…元気な姿を見せて下さい。
たぶんこの環境でガツンと数が減ります。
そこまで人工飼料を与えてないからね!
続く。