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ウォチタ飼育 【奮闘記】

【未判定外来生物】プロカンなんちゃら・ウォチタ #Procambarus ouachitae

更新日:

Procambarus ouachitae

プロカンなんちゃら・ウォチタ

 

記事にしようか悩みましたが、「触り」だけ軽く書きたいと思います。

『お前、密輸がどうたら書いてなかった?』とか言われそうなんだけど、それって2018年11月の話でしょ。知らん知らん。

むしろ迷惑してるもん!

 

それでは早速本題に入りますが、昨年から我が家には未判定外来生物のウォチタ】がいます。

一度は飼育したかったから入手した訳ですが、自家繁殖のCB個体の確認は取っています。

これもね…

もう信じるしかないんだけど、言うて立派な一つの命でしょ。

ちゃうちゃう!

こういう内容ではなくてズバリ!

 

【ウォチタ】の飼育方法の話です。

日本国内ではそれなりにウォチタが流通飼育されていると存じますが、インターネット上で探してもまともな」飼育環境が出てきません!(検索方法が悪い?)

先に

我が家のウォチタです。

実はまだ3枚しか写真を撮っていません。

これには理由がありますが、物凄く大事な事を今から書きます!

 

我が家ではザリガニを探すところから始めエサを与えます!

 

ご理解頂けましたか?

この重要性に気付いてる人がいるのかいないのか…

 

『未判定種の飼育繁殖は難しいなんて言葉を一度ぐらいは見たり聞いたりしたことがあると思います。

その前に!

たまたま撮影できた「脱皮」の瞬間です。

アメリカザリガニと差異はなさそうです。




でね

何故難しいのか?

未判定種」の飼育をした事がない人には理解できないと思いますが、アメリカザリガニほど関連情報がありません。

 

・情報がない=難しい?

と思ってる人が多いと思います。

試せばいいんですよ!

僕は昨年2018年にアメリカザリガニの飼育方法を求めて時間を割きました。全ては経験を得るためです。

未判定種のウォチタと言ったところで所詮はザリガニです。

思ってたわけw

 

あの~ウォチタはねぇw

アメリカザリガニよりもクセが強いから、アメリカザリガニの飼育すら満足にできないような人には無理だと思います。

ウォチタが可哀想なので

素直に諦めて下さい。

 

僕は昨年2018年にアメリカザリガニ(基本)を1年間かけて徹底的に調べ上げたんですよ。だからウォチタ(応用)も特に難しいとは感じませんでした。

現に、とりあえず水槽に入れたら「ウォチタが好きな環境」5でわかりました。

だと思うでしょ?

ここからはインターネットで探しても絶対に出てこないであろう内容を書いていきますが「触り」だけです。

性格の違い

アメリカザリガニとウォチタは性格が全然違います。

そういう意味では「飼育が難しい」と言えます。

例えるなら、ウォチタがアメリカザリガニと同等の「環境適応能力」を備えていたとしても、この性格では日本国内の自然下で生息域を拡大させていく事はほぼ無理であろうと言えます。

以前アメリカザリガニをとても賢い生き物と軽く触れましたが、あいつらは攻め時」守り時」の切り替えが上手いんですね!

自然下のアメリカザリガニを見たことが無い人にはチンプンカンプンだろうけどw。

・性格が違えば

おのずと行動パターンも変わります。

日本国内ではたまたま偶然ラッキーで抱卵ハッチアウトまで持って行ける事例もあると思いますが、よくインターネット上で出てくる環境の通りに真似しても高確率で失敗するでしょうね!

オスとメスの相性もあるので一概には言えませんが、100回試した時の「成功率」で考えるといいと思います。

・結局難しいのか?

これは人によります。

アメリカザリガニの飼育で頭を抱える人には難しいと感じるだろうし、ニホンザリガニを飼育繁殖できる人は普通と捉えると思います。

というか…

今までどうやって累代させてきたんだろうw

そっちが気になるw

 

いやだから、確率は薄いけどあるのはありますよ!絶対に無いとは言ってないし、僕もウォチタの繁殖にこれからチャレンジするんでね。

・だから…難しいのか?

さぁ…どうでしょう?

「難しい」という言葉が独り歩きをしているのか?失敗事例が多いのか?は知りませんがアメリカザリガニと同じ環境で飼育すると高確率失敗する」になると思います。

ちょっと感じたんだけど…

難しい…難しい難しい…

 

それって…根本的に…

間違ってるんじゃないの?

 

間違った飼育方法なら繁殖しなくて当たり前です。

悩む以前の問題です!

それを検証してみようかな?と。




非常に残念ではありますが【ウォチタ】の飼育環境については今後当ブログでは取り扱いません。まぁ出したところで…という理由もありますが。

要は我が家では60㎝オーバーフロー水槽でペアの2匹を飼育しています。これは僕が製作した水槽ですが、ただのオーバーフロー式ではなくザリガニ飼育に特化させたワンオフなので非常に特殊な造りにしています。

作り方を公開したところで

以前に作り方を出した「塩ビパイプの隠れ家」です。シリコンの乾燥時間は置いといて、これをちゃちゃっと30分で作れるぐらいのスキルは最低限必要だし、電動工具等も必要になります。

例えば、すでにウォチタをアメリカザリガニと同じ環境で飼育さている方が『最近調子が落ちてきましたが、どこを改善すれば良いですか?』なんて質問をされても…

『全部じゃないの?』

としか言えないと思うのでお力にはなれません。

昨年にニホンザリガニ」の生息環境をそれなりに調べましたが、「ウォチタ水槽」については水槽用クーラーを接続すればニチザリも楽勝で長期飼育ができるスペックにしています。

僕が一から考えた水槽だからインターネットで良く出てくる「環境」とは完全に別物です。

 

そういうわけで!

僕が「我が家の飼育環境」を公開した所で参考になる人はいない…5人ぐらい?

ウォチタの話は終わり。




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