
今回は紐(糸)の交換です。
けん玉の唯一の消耗パーツであり、定期的に新品交換する事でパフォーマンスが安定すると思います。
っと言うか、そこまで気にする事もなく

こうなってしまうと…ほどく事ができないので要交換ですね!
それに汚い!

ビスで止まってる場合は抜きますが、比較的ビス頭が小さいので細い+ドライバーが必須になります。

少し固いですがグリグリやると簡単に抜けます。(子供はたぶん無理)
※注 交換する場合はこの様に写真を撮っておき、紐を通す順番(向き)を覚えておくと便利です。

新品交換する場合は、既存の紐をハサミでバッサリ!

切った後は玉の底から抜き完了となりますが、先端のビーズの紛失に注意!

改めて確認するとパーツ数はこれだけです。
とてもシンプルな造りですね!
今回は紐の新品交換になり、せっかくなので色も変更しようと思います。
で
けん玉の紐はナイロン系(化学繊維)になり、汎用品はどこにでもは売っていないと思います。
っということで!

キューズモール3FのABCクラフトで探す!

適合しそうな物がこれしかなく…どうしよう…?
素材が綿なんでたぶん弱い!
たこ糸とかは論外なんだけど、これは表面にコーティングがされており強度があります。

色味についても素材を活かすシックな色味でいいんじゃないかな?
近くにこのようなお店が無い方は素直にアマゾンで購入して下さい。

1mあたり35円なので、キリ良く1mを購入。

まずは先端を作ります。
※注 先に玉を通しておくと良いです。

ビーズ止めはシンプルに固結びでいいですが、2回ほど結んでおくと安心です。

これでビーズ受けが完成です。

通してみるが…色………間違えたわ…

黒けんは薄い黄色にします。

ここでちょっと裏技!
連続技をするにあたり、紐のビーズ部分が玉から出てきてウザいと思われる方は

この様に少し上で固結びをしておくと良いと思います。

剣の方も固結びで実用強度があるので特殊な結び方は必要ありません。
長さについては純正と同等にしておきます。

順番通りに戻し完成。

特に難しい工程もなく1度覚えれば誰でも簡単に交換ができると思います。
で

今回は2種類の交換を行いました。
紐の色味が変わるだけで雰囲気が変わりますね!
紐の色ですが、アマゾンの方では

こんなセットもあるみたいですね!
これなら…アマゾンで買った方が…良かったな…