先日流木を購入しました。
コレはフォーミス用になります。
3,000円ほど。
考えようによってはこのお金で「規格60㎝水槽」が1つ購入できますよね?
まぁ流木だよね?
ソレは置いといて『あなたならコレをどう使いますか?』と尋ねられたら何と答えますかね?
『水槽の中に入れる!』
こうなるんじゃないかな?
まぁ…正解だと思うけど…
それで楽しい?
そもそも流木は天然素材だけに色々な形状があり、自分が作りたい環境に合う物を探し出すところも醍醐味になってくると思います。
要はそのまま“使う”前提だからそう考えるわけで、僕から言わせればソレが既に固定概念だ!って事です。
何もオモシロクナイから!
そういう“使い方”しかやってないから似たり寄ったりの出来栄えで3mも離れたら全部同じに見えるだよw
まぁいいや。
【ささくれ】
今回は「ザリガニ用」なのでこのようなささくれや尖った箇所を全て落とします。
本質的にはこのような箇所から齧るので置いておく方が良さげですが、この流木にはソレを求めてないし不細工なので処理します。
【小さな突起】
コレが一番良くない!
何かあった時に生体が傷つく可能性があります。ザリガニ種は固い外骨格(鎧)に覆われていますが、一番のウイークポイントは柔らかい腹部です。
【処理後】
【処理後】
こんな感じですね!
【画面中央】
真っ黒になった部分が確認できると思いますが、小さな枝を落としています。この辺りもザリガニの「行動パターン」を把握していればおのずと気付けますね!
【裏側】
ここは触らなくても良さそう。
【紙やすり#100】
流木の面出し用としてはこれぐらいの番手で良いと思います。流石にツルツルの「鏡面仕上げ」は不要…てかアカンやろw
【画面中央】
このような小さなバリであったり、モロモロになってる部分の表面を整えます。手で触って引っ掛かりが無くなる程度で十分です。
ザックリで十分です。
使った紙やすりはその端くれ1枚のみです。
2等分にする場合は寸法が気になるかもしれませんが、流木の形状によっては刃を“入れる”部分に選択肢が無い場合もあります。ザックリだね!
めっちゃ固いのw
全然刃が入らないから丸のこで一気に…いや、丁寧を心掛けましょう!
今回は切る所までとなりますが、これが「下処理」なので改造はここからです!電動工具なども必要になるし職人の「腕の見せ所」でもあるので…
終わり。