ザリガニを飼育する上で何を以て「飼育」とするのかは定義付けが難しいと思いますが、少なくともご自身のできる範囲内で「自然」に近づけてあげる事が「飼育」であろうと。
そういう意味では何を以て「環境」とするのかも定義付けができないと…これは出来るね。つまり、僕から言わせれば昔から伝わる「ザリガニ飼育」なんて飼育とは名ばかりの「ザリガニ養殖」なんかも多く見られるよね。そういう意味では「キーパー」って呼び名も古いかもね。
以前どこかで書いたような気がしますが「飼育」と「養殖」はコストの掛け方、つまり優先順位が異なるのでおのずと“結果”も異なる。コレが基本的な考え方になるんじゃないですかね?
露骨に表れるのが「エサ / 配合飼料」だよね。コレについてはもう書かなくても良さそうと言うか、なまじ書いてしまうとすっげー逆恨みをされそうでマジで怖いもんね。今のままでいいんじゃない。うん。いい、いい、やっちゃえ日産!(?)
例えばね、「餌クレ」のポージングが可愛いなんてよく言われますが、「可愛い」と思うかどうかなんて所詮は個人の感性の問題であって、あまり茶々を入れても内政干渉になるだろうし無駄に恨まれて終わるのが見えてるもんね。
まぁ言葉なきザリガニ達の“代弁”をすると『無茶すんなや(怒)』になるんじゃない?あとは『多くを求めるな!』ぐらいかな?…ザリガニに限った話ではないだろうけど一方通行の“恋愛”をしてる人は大変だろうねw
まっ何でもいいか!
所詮は外来生物だし!
【 秋組ウォチタ 】
グループを【春組】と【秋組】に分けていましたが、どうも春組が全滅っぽいから少し前に秋組を全処分したんですよね。ちょっと意味がわからないと思いますが。
コレについてはマジで予定が狂いましたが、我が家のウォチタの今春の産卵は無さそうなので今秋に延期になりそうです。どうせ構ってる暇がないから個人的には結果オーライ。
これまた以前どこかで書いたような気がしますが、僕の「ザリガニ飼育」は極力自然に“逆らわない”をモットーに取り組んでいるので、ぶっちゃけ手間に加えお金も掛けています。そういう意味ではあまり人に勧められる物ではないのかなぁっと。
例えばさぁ、コレは大阪管区気象台から引っ張ってきた予想ですが、もちろんCOVID-19の「世界的パンデミック」を織り込んでいないからね。今さぁ、世界的に人間の経済活動が止まってるから大気がめちゃくちゃ綺麗になってるんだよね。因果関係は無いとされていますが、北極圏に巨大なオゾンホールが出現したり(笑)
だからさぁw
我が家は屋外環境だし、こういう事も視野に入れ楽しみながら「飼育」を継続していますが、もう何と戦ってるんだろうねw
自分でもわからんわw
そういう訳でね、少々予定外ではあるものの「飼育」と言う意味では特段変更がありませんが、再“組み合わせ”が必要だしせっかくなので「環境」を大きく弄ろうかな?みたいな。
ちなみに僕のは「水温ベース」で管理してるから1年間を通してけっこうコロコロ変更するんですよね。これもザリガニの「行動パターン」を熟知してないと作れないしお金もかかるんだけどね。
な ぜ か ?
・脱皮あるある
ザリガニの脱皮の兆候として「胃石を確認」「頭胸部が浮く」ぐらいがよく言われていると思いますが、僕は内心『まだそんなことを言ってるの?』なんだけど、別にこれらを確認しなくても正しい環境を用意しておけば1発でわかりますけどね?
そもそもウォチタって胃石が見えなかったような…フォーミスも微妙だったような…。まぁ脱皮とかぶっちゃけどうでもいいし飼育に与える影響は皆無ですが、特に多頭飼育の場合は「環境作り」を少し意識しておかないと事故が発生する確率が上がるぐらい?かな。
とにかくね、生体のコンディションをしっかり整えてあげる事は環境作りと同じく「管理の一環」って話だよね。
今日から5月に入りゴールデンウィークにも突入しましたが、お出かけができないから本当にたまらんよね。他にもやらないといけないことが溜まってるけど久々にザリガニ…。
終わり。