最後の更新は今年の1月8日でしたが、大阪市内を大寒波が襲い家の中に入れた報告ぐらい…その1つ前になると2020年11月20日だから…
何か月前だ???
2月頭から全体的に更新が止まっているのでこの記事も順番に書いていくと7月以降になりそう…
ちょっと前後しますがクロベンケイガニの二の舞になりそうなので記憶がしっかりしてる内に書いておこうと…
とりあえず我が家のスッポンこと【ポン吉】はメスっぽいです。でも【ポン吉】ですが何か?
2020-2021シーズンの冬季は原則的に屋外に出していたのでほぼほぼ「冬眠状態」で過ごしました。
故に小さい!
ぶっちゃけ孵化してからさほど大きさは変わってないですね。
少し不安であったものの、本来はそうやって生きていく生き物なので冬季だから『ヒーターがいる!』は間違いですね!
【 新しい環境2021 】
規格60㎝水槽に小さめのコーナーフィルターをチョイスしてます。
その石組は…どこかで出したかな?ちょっと記憶にありませんが水生生物用の“アスレチック”になります。
これはダイソーで販売してるアクア用品ですが、1個100円なので200円ですね。
配置はテキトーですが、2個並べることでしっかり隠れることができます。
流木を2つ用意しレイアウトが崩れないようにインシュロックで固定しています。
石組に掛けている方が「ドーム型」になっているので、こちらも隠れ家的な要素として配置しています。
こういう感じ。
すっぽんは怖がりでよく潜るので砂利は有った方が喜びますね。
こういうやつ。
小さくても意外とパワフルなので「大磯」でも特に問題ありませんが、潜り出した時に発生する石とガラスがぶつかり合う音が非常に不快なのでコレです。
後はね、尖ってるとどうしても体に傷が入るリスクがあるし、それこそ傷口から炎症と言うか皮膚病に発展してもよろしくないので出来るだけ丸いタイプが理想的です。
確か4つぐらい買ったような記憶ですが余った…。
うっかりしてましたが…まだそこまで水深を深くできないんですよねぇ…
濡れてるからわかりにくいですが、流木は水面から出しています。
カメ類と言えば「日光浴」でお馴染みですが、たまに水面に上がって「甲羅干し」をする場合もあります。
スッポンがどの程度甲羅干しをするのか調べていませんが、とりあえずできる環境さえ用意していれば特に悩む必要はありません。
というか、これが「飼育」であって大事なことは生き物に選択肢を与えること!
スイッチON
MAXだと水流が強いしぴちゃぴちゃうるさい…
水面を隆起させる角度…
良い感じだね!
少し水流を弱めて…
こんなもんかな?
ちょっと寂しいよね?
レッツ探索。
まだシーズン前だから種類が少ないなぁ…。
店舗にもよりますがまぁまぁ種類が入荷するので実はけっこう選べます。
高いなぁ…
ちょっとボッt…
妥当だよね(笑)
たぶんなんだけど、このホテイアオイの根を食べると思われる。シランケド
これにて完成。
そこにいますね。
やっぱりちょっと痩せるので…長くなるから総合的な「エサ/配合飼料」については別記事で書きます。
とりあえず世間一般に出回ってる内容の中でも「嗜好性/くいつき」や「高タンパク」の考え方は「生き物の成長過程」という側面からは間違ってることが多いですから!
っていうか、何故その間違いに気付かないのか不思議で仕方がないw
たぶん人間と同じ“感覚”で考えているのか…はたまた何も考えていないのか…?
とりあえず!
こうような水の流れが発生するので…そう「川」なんです「川」!!!
赤く塗った部分が水流の弱いエリアになるので夜間はその辺りで寝るんじゃないかな?と予測してみた。
モチーフは?
実はコレなんだなw
撮影日は2年以上前だな。
流れるプール?
息子はニッコニコ。
たしか5回はやった…
実は一度も書いてませんが、繁殖が難しいとされる「ウォチタ」というザリガニの飼育にはこの原理を用いて僕がワンオフで製作した環境になります。
関連記事では「システム」という名称で書いたことがありますが、ちょっと面白い仕掛けをしており「Procambarus」のザリガニであれば放っておいても簡単に繁殖しますわ。
絶対に公開せんけどなw
基本的に水生生物は「水の流れ」を好む種が多く、スッポンも例外ではないですね。
ただなぁ…
やっと配合飼料の餌付けに慣れだしてきた…。
と言うよりも、割と目で確認してから食いつく傾向なので、しっかり吟味してる間に浮遊性の餌がどんどん流され遠くなってゆく…
ダメじゃんwwwww
スッポンは指の間に水かきがあるから泳ぐのが速いよー。
ホームセンターとかで販売されている空気を入れて膨らませる子供用のプールがあるじゃん?
アレにポン吉を放すと網が無いと絶対に捕まえれない速さと言えば理解しやすいか…?
泳いでるところ。
翌日…朝を迎え…
そこで寝てるんかい…
おわり