分解も終わりセイザブラスターの改造の要点をまとめていきます。
まず分解してわかったことが中身がぎゅうぎゅうであまりにも内部スペースが少ない!
遊びが少ないので、それだけで改造の幅が狭まり出来る内容が限られてきます。
そもそも、コレをあえて改造しようと思う人は少ないと思います。完成度が高いのでそのままでも十分だという理由が一つ。
放送が始まったばかりで今後の方向性がわからないので現状は触らない方がベターという理由が二つ目。
加えると内部がぎゅうぎゅう これが三つ目ですね!
今回の改造で確定している事は【リペイント】
赤い部分をすべて【メタリックレッド】で塗装します。
先端のこの部分はデコボコしてるのでマスキング処理や塗り分けがめんどくさそうですが特に問題はないと思います。
後部のデザインで形状を無視して上下でスパッと色が分かれている辺りは単純にダサイので赤の分量を増やします。
先端部分 こちらも後部同様に
上下で分かれているのでシルバーの分量を増やします。
セイザブラスターの改造で一番需要がありそうなのが
【ハンドル部分を大人が持てるサイズに大型化】
ハンドル自体は外側に8本、内側に6本の計14本のビスで止まっており、本体をバラさなくても取り外しが可能です。
内部に基盤とスイッチがありますが、配線を延長すれば解決するので大型化に伴い細部のディテールの復元という問題が発生しますが可能っちゃ可能です。
ただ、僕が改造するのはあくまでも息子の為なので今回はパスします。
そう…息子の…
最近はヒカキンのマイクラPE動画に夢中で…完全に心を奪われています…
話を戻し
このハンドルですが、大人サイズがプレミアムバンダイで発売されそうじゃないですかね?絶対に需要があると思うんですよね。一部加工がありますが取り付け自体は非常に簡単ですからね!
とりあえずこの理由もあるのでパス!
ここまでを振り返るとリペイントのみ確定…
これは流石に寂しいね!
【キュータマ・改】の改造テーマが「破滅」
なので
【セイザブラスター・改】の改造テーマは…
「破壊」 これに決定します。
僕の主観だと、一年間も戦ってたらそれなりに傷がつくよね?なんですよね!
劇中ではそれが再現されていないので、今回はその辺をしっかり再現します。つまり破壊!要は一部を壊します。
あとは
【キュータマ・改】は全てのパワーを使えるわけですから、その膨大なエネルギーを受け止める為にリミッター解除を表現したいところです。
リミッター解除の表現としてはこの部分しか無いと思います。
マルチチップLEDでレインボー発光するので今回の改造の一番のポイントになります。
むしろ、ここの表現の仕方次第で作品の完成度が大きく変わってきます。
二重構造の下側には専用の特殊デザインが施されていますが、そこまで重要ではないので省きます。
なにより二重なので暗いのね!
上側の1枚にすると少し明るくなります。単純にLEDの明るさが増すのでこの仕様でいきます。
ただ、下側にLED基盤を固定するためのガイドがあります。
これについては切除からの移植で解決します。
本体に外側の1枚をハメてみます。
内側を抜いてもグラつく事がないし、やっぱり明るくなるね!
何より
中の1枚を抜く最大のメリットは内部容量を増やせる事です。
この部分はLEDで光るだけなんだけど、本体中央に配置されており一番の見せ所でもあります。
内側を抜くことで内部の全高を最大15㍉ほどに変更できるので改造の幅が広がります。
【セイザブラスター・改】改造内容のまとめ
1.リペイント
2.壊す
3.LED部分を再構築
大きく分けると3点になります。
その他も細々した改造があると思いますが、全体のバランスを確認しながら調整していくので詳しくは【改造記】で都度記載していきます。
そこまで大きく改造できるわけではないので改造難易度は 4
次回から【改造記】になります。