カチドキ&極L.S.を除く通常形状のロックシードで一番複雑でパーツが多いのがコレです。
改造用のゲネシスドライバーに付いてきた物で2個も要らないので、分解・リペイントをしたいと思います。
裏側
電池3個仕様のスケルトンボディです。
これはシリーズ初となるスケルトンボディの採用により非常にインパクトがありました。
こちらもシリーズ初となるフロントフェイスの3分割での開き方!
今見ても本当にカッコいいですね!
まずは裏側4カ所のビスを抜きます。
ここは通常のロックシードと同じになります。
とりあえず、ここまで分解できます。
エナジーロックシードはゲネシス用ですが、戦国ドライバーにも取り付ける事ができ連動ギミックのスプリングがコレになります。比較的太いものが使われています。
フロントフェイス裏側は先ほどのスプリングの先端が本体に刺さっているので抜くとそのまま外れます。
このパーツはリペイントしないのでこのまま置いときます。
本体表側のケース
3枚に分かれたフロントフェイスを開くギミックがあります。内部に小さいスプリングがあり、DXエナジーロックシードは全てこのギミックが搭載されています。
今回はこれも分解しません。
全バラするのは本体裏側の基盤一式が付いているこのパーツです。
開錠ギミックに使用される3個のパーツ(一番右は関係なし)
向きはこうなっており、本体にビス無しで固定されています。先端にスプリングが付いているので紛失注意です。
全バラをする為には電池も抜く必要があります。
ビス1本で止まっていて簡単に外せます。
基盤を外すと中にプラパーツが2個隠れています。
向きをしっかり確認しておきます。
基盤には背面のプラパーツがあり、一緒に外せます。
これでバラシは完了ですが、音声&ドライバー連動スイッチにそれぞれに小さいスプリングが付いています。
スイッチも小さいので紛失注意です!