100均のダイソーが店内撮影OKになったと話題になっているそうです。
僕はブログに掲載する立場として一度確認をしたことがありますが、昔から店内の写真撮影が禁止という事はありませんでした。
ただし
『他のお客様の迷惑になる事は避けて下さい。』
とは言われましたけどね!
最近はSNSで商品をアップする方が多くなり、確実に反響があるんでしょうね!
僕もダイソーを良く利用し、ブログでも取り上げますがちょっとニュアンスが違うんですよね!
親父が会社をやっていたので電動工具をはじめ、いろいろな道具や材料を見る機会が多く、中2ぐらいから今の言葉で言う「DIY」を始め、高校生にもなるとスチールパイプを溶接してバイクのフレームの強度を上げたりとかね。
その頃からカウントすればDIY歴はすでに20年以上となりますが、当時の工具や材料って本当に高かったんですよね!
当然インターネットなんて無いし、溶剤系は業者を通さないと買えない時代でしたからね!
そういう意味で今は「DIY天国」と言えると思います。
例えば東急ハンズやホームセンターで売っている商品を価格100%、性能100%とします。
これの同等品がダイソーで性能80%の価格が20%だったら『どちらを買いますか?』になりますよね?
僕が伝えたいのはソレです。
ちなみに、僕の独断と偏見で性能が80%を切る商品はブログで紹介していません!
何を作ろうが、使用する工具類は適材適所の用途があるのでコストダウンができませんが、消耗品である材料は単純に選択肢が増えると思います。
「安い=正義」ではありませんが、安いに越した事がありません。
っというのも
結局、日本は今でもデフレなんですよね!
インフレーション、デフレーション、スタグフレーションとか何でもいいんだけど(よくない)、とにかく一番簡潔に言うとGDPが下がるとみんなの給料も減るということです。
結局は実質賃金が下がっており(もしくは横ばい)、それよりも物価の下落幅が大きいから名目賃金が上がるだけで数字のロジックに過ぎません。
最近はエネルギー価格が上昇しているので日銀のインフレ目標の2%に近づく事になりますが、これもおかしな話でエネルギー価格を入れてどうするんだろうね?
そもそも
中央銀行の役目はインフレを抑制し、物価を安定させるインフレファイターですからね!
デフレと戦ってる中央銀行なんて世界広しと言えど日本の日銀ぐらいでしょ。
緊縮財政にあたるプライマリーバランスの黒字化を一度棚上げにして、株価が下がろうが外国人投資家様達のウエイトを減らし、法人税を上げて節税対策の一環で従業員の給料を上げていかないとマジで経済が終わると思います。
来年かな?すでに全国平均の有効求人倍率が5倍を超える医者の給料を『他業種に比べまだ高い!』という理屈で減らすそうですが、医療の二極化がさらに進むのは目に見えています。
もっと言うと、消費税を10%に引き上げたら間違いなく個人消費が落ち込むので…みんな今よりさらに厳しくなると思いますよ!
だからダイソー!
DIYは発想力が大事なので素材のコストって二の次なんですよね!
もちろん100%に拘りたい人は高い物を買えばいいけど、それよりは発想力と形にする為の技術力ですね!
だからダイソー!
お金は大事ですからね!