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けん玉 メンテナンス

けん玉:玉を塗る 【後日談】

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昨年色を塗ったけん玉の玉ですが、約8ヵ月が経ちその後どうなったのか?

それなりに状態を保っていると思います。

各部を詳しく見ていくと

まずは紐(糸)ですが

耐久性がある素材なので機能としては特に劣化してませんが、問題は変色具合です。

新しい紐に白を採用しましたが、本体に塗った水性塗料の色が移り汚くなりました。

白だったゆえに目立つ結果になりましたが、これは改善点ですね。

玉のトップ部分

こちらは基本的にあまり擦れないので塗装面が綺麗です。

一か所ポツポツと剥げていますが、これは確実に地面に落とした衝撃です。

これについては後述するとして

玉の側面部分

こちらも擦れる事が少ないので全体的に綺麗です。

玉の穴部分

ここが全体で一番ダメージが入る箇所になります。

 

どの技についても剣先を入れる事になるので、まんべんなく傷が入っています。

そして

想定よりも塗装が剥がれていません。

これは意外でしたね!

 

大きい凹みは地面にぶつかった衝撃です。

本体に塗った水性塗料がこちらにも付いています。

これは一回転飛行機等の技の練習で本体がぶつかった時に付いたと思われるので…本体の着色は完全に失敗です。

今後の塗料の選定は要吟味です。

再形成した剣先

ここは特に摩耗が見当たりませんが、もう少し鋭角にしてもいいかな?

次回は要吟味です。

小皿の淵

ボコボコになってるのがわかりますかね?

こちらが大皿

症状が同じです。

中皿の淵

これらを見ると全て出っ張った部分が損傷しています。

子供が扱うとこうなりやすいですね!

 

けん玉の各部大きさ・糸の長については規格で決まっていますが、大人に比べ子供は背が小さいので地面までの距離が短くなります。

息子の練習を見ていると連続技しかり、飛行機なども追いかけると高確率で地面にぶつかる(叩きつける)ように落ちます。

まぁこれは仕方がない事なので練習用のけん玉の傷は当分付く事になります。

それに…

たまにガンスリンガースパイクの練習なんかもやってるので…なおさらです。

 

色を塗り替えるとして…

本体をどこまで修繕するか…

ココが悩ましいですね!

木工用のパテを使ったところで耐衝撃性能が低いのでいずれポロっと外れます。

下地にプライマーを吹き、2液性パテを盛っても色味が異なるので全塗装をしなければ不細工になります。

まぁこのけん玉は親子2代で11年目なので、あまり損傷が大きくなると…買い直した方が…となりますね!

っというわけで

ほどほどに出来る範囲で傷を消してみるか!

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