
まずは上に来る深い方のケースに穴をあけます。
これは水の排水口でポンプから吸い上げた水を下の水槽に落とすための物で、水量はそこまで多くないので5㍉の穴を7個あけました。

最大水量にして落ち方の確認をします。
水が飛び出すように排出されているので容量不足です。

穴の数を増やし計15個にしました。
穴の位置が汚い…はいっ適当でございます!

壁をつたうように流れ落ちているのでこれでOKです。
実際はここまで水量を増やさないので穴はこれで完成です。

続いて下のケースと合体させる為に位置を決めていきます。

どちらのケースにも当てはまる事ですが若干上側が広くなっているので垂直位置を確認します。

上と下で2センチ弱の誤差があります。
これは水中ポンプの位置決めに必要になるのでマジックでラインを入れておきます。

こちらがテトラの水中ポンプになります。
小さい水槽ぐらいにしか使えませんが、今回の用途に適合しているので再利用します。

稚魚の吸い込み防止フィルターをコーナンで探すと太さが大体同じの物を見つけましたが長さが…足りない!

2センチ程足りませんね…
フィルターを伸ばすことができないので手前のパーツを切断し短くします。

さくっとグラインダーで底から落とします。
フィルターを被せるのでバリが残らないように丁寧に削ります。
削った事により底側に大きな穴があきましたが

フィルターが底部分までカバーできるので問題ありません。

ちょっとキツイですが丁寧にかぶせると…完璧!

取り付けも問題ありません。
ポンプの加工はこれで終了です。