先ほど加工した水中ポンプの位置を決めていきます。
上の水槽の手前ギリギリぐらいで……?
まぁどこでもいいんですよ(笑) 上に水を送れたらいいわけですから!
で
ポンプの清掃や壊れた時に換えれるように取り外しができるように固定しなければいけません。
こういうのは難しく考えるとどんどん深みにハマっていくので適当です!
そう適当です!そもそも水槽を作る予定自体が無かったのでさっさと作ります。
固定用にはいつもおなじみ【アクリル板】を使用します。
ちょっと角度がきついので後で修正(画像無し)しましたが、ケースの側面が垂直ではないので角度を付けます。
それを2枚切り出します。
いつもの加工同様にマスキングテープで張り合わせ同寸法に調整します。
側面は3方になるので長い方の側面部分も切り出します。
アクリル板の厚みは3㍉ですが、強度的には2㍉板でも問題ありません。
3個のパーツが切り出せたのでアクリルサンデーで接着します。
当然かねて(垂直)で接着しますが、目視で適当です。
たぶん1~2度ズレていると思いますが、1㍉程内寸を大きくしておくとこの誤差をカバーできます。
こういう所はできるだけ簡単に仕上げるように心がけています。
そういう意味では【おもちゃの改造】がいかに神経を使うか…
これで3個のパーツの接着が終わりました。
フィッティング確認。
この状態ではさすがに接着接点が少なく、指で角度が変えられるぐらい弱いので補強をします。
っとその前に! 底板を切り出します。
パイプの穴を丸くあけるには時間がかかりすぎるので2分割で簡単に仕上げます。
これもグラインダーでサクッと形にします。
こういう感じでパイプを避けるように接着します。
強度不足を補うために開いている1面にブリッジを設けます。
これでパーツの切り出しからの接着は完了です。
全て現物合わせで製作時間は約15分。
アクリルサンデーで接着します。
一応止まりますが素材違いで強度が弱いので補強が必要ですが、それは後程…
仮合わせ。問題なさそうです。
手に持っているパーツも水中ポンプの付属品でそのまま再利用します。
高さは21センチほどです。
延長パイプには塩ビパイプをチョイスしましたが内径が小さいのでルーターで調整削りを行います。
ポンプ側も同様に削って完成させます。