やはり…あまり…深く…
考えていなかった!と。
先週から体調を崩しており、現在ベランダで飼育しているザリガニのメンテ関連を一切できませんでした。
エサについては息子に量を指示し与えていました。
ちょっと動けるようになったから6日ぶりに見に行ったんですよ。
あらら~ これは隔離用。
エライコッチャな色味です。
オマケにボウフラが凄いのね!
以前にベランダで飼育をすると蚊がたくさん寄ってくる旨の記事を書きましたが、ちょっと放置しただけでコレですわ…
しかもね、すでに50匹以上網で掬ってコレですわ…
まぁコレは別にいいんだけど…
1つの水槽が完全に崩壊して中の7匹が1晩で全滅…
いろいろ心当たりがあり過ぎて原因の特定に至りませんが、7匹中6匹が脱皮を試みた跡があったので急激な水質悪化が一番の原因だと思われます。
オーニングで日陰を作るために水槽を動かしたりとか、日中は直射日光がガンガン降り注ぐ環境であったりとか作業の途中で体調が崩れたのでタイミングが悪すぎたんですよね…
回復には向かっていますが、全快までにはあと2週間以上かかりそうでまだ階段の上り下りすらできません。
幸いな事に
ホームエレベーターがあるからコレで3階まで上がってハイハイでベランダに出れたんだけど、無ければもっと長期間の放置になるところでした。
最近また稚ザリを増やしたりと「楽しい」を先行させてましたが完全にキャパオーバーでした。ちょっと反省です。
でも、ここで一度立ち止まれたことは幸いだったとも言えます。
我が家の飼育では、僕がメインに作業をするので息子にはフィルターの掃除の仕方諸々を一切教えていません。
9歳にもなればできると思うんですよ
ただ平日の息子の帰宅時間は19時前後だし、ママは自分の店があるから当然クソ忙しい。
僕が離れると完全に詰むんですよね!
もちろん頭では理解していますが、まぁそうそうそんな事は起きないだろうと高をくくってたわけです。
ところが…
実際に起きました…
これは困ったなぁ…
金魚やカメなら割とテキトーでも飼育できますが、ザリガニを複数飼育してると環境の変化はシビアだと思うので、これはザリガニを飼育してる人全員に言える事ですが
バックアップ体制は必要!
例えば大きな交通事故などで緊急手術が必要になったり、重篤な病気で長期入院を余儀なくされた場合にリスクヘッジとして受け皿があるのか?
これはしっかり元気なうちに考えておいた方が良さそうです!
ここで問題になるのが「外来生物」
いざ全処分するとしても周りに貰い手がいればいいけど、ザリガニが50匹もいればまず捌けないと思います。
急遽飼育が困難になったからと言って池や川に逃がすわけにいかないけど、飼育していた当人が不在の状態で家族がしっかり代用できるとは限りませんよね。
今回の事でふと考えました。
仮に飼育者が不在となった場合の「飼育している外来生物」の処理方法の一つとして行政にお願いできれば家族への負担が減るし放流も完全に無くすことが可能になると思います。
まー無理ですけどねw
ダメ元で一度聞いてみるか…
そのような相談が実際にどれぐらいあるのかも気になるしね!
僕は大阪市在住なので管轄は大阪市環境局になります。
では…恒例の一問一答形式!
・外来生物の引き取りは行っているか?
してません。
・そのような相談は?
たまにある。
・処分に困っている場合は?
ご家族で対応をお願いしている。
以上となります。
そりゃそうだよね!
日本の世帯数は約5,000万世帯ですが、外来生物を飼育している世帯数は10%以下(5~7%)になるのでそもそも人権なんて無いんですよね!
外来生物を飼育していない多くの国民からすれば『お前らが好きで飼ってんねんやろ?ちゃうんか?』な~んて手厳しい言葉が飛んできそうです(笑)
それに
役所の窓口にお願いしたところで『なんでオドレの都合の為に大事な市税を使わなあかんねん?おっ?』な~んて手厳しい言葉が飛んできそうです(笑)
とにかく
今回の件があったので、稚ザリを増やしたばかりですがザリガニを減らそうと思います!
どれぐらいにしようかな?
5.6匹ぐらいかな…
この数だとアメザリを辞めて北米系にスライドしたくなります…
まっ 時間はあるし早急に減らさなければいけない訳でもないのでゆっくり考えたいと思います。
でね
死んだ7匹ですが
丸2日間ベランダで天日干しにて乾燥させました。
ハエがたかってないので成功だと思いますが、ザリガニのエサにします!
伍魚福の【甘えび(左)】を再現しました!
ひょっとしたら『可哀そう』って意見があるかもしれないけど、もう死んじゃったからね。
どのみち一般ごみとして処理するにしても水分を切っておかないと焼却場の燃焼効率が下がるんですよね!
いや~想定外だったわ…