【製作記 その1】で水槽内部に入れる置物を作りました。
プランターを水槽に仕上げていきます。
現在の稚魚用水槽・改ザリガニ水槽では物理ろ過を行っていません。
水質が安定すれば問題が無いし、なにより改めて購入する気がありません!
水槽の角に取り付けるタイプのフィルターです。
これが余っていたので再利用しますが、このフィルター部分が大きく邪魔なので外し
上のモーター部分のみを使用し水流を確保します。
よく見ると穴が開いていますね!
このままでは生体が巻き込まれミンチになるので…
シリコンを塗布し
荒めのフィルターを軽く圧着し完成。
不要になってもカッターナイフで簡単に外せます!
取り付ける位置を決めます。
このプランターは横幅が約50㎝なので中間位置に取り付けると10ℓ以上の水を確保できる計算になります。
接着はもちろんシリコンです。
不要になればこちらもカッターナイフで外すことができます。
ぎゅっと圧着します。
これにて完成!
とても簡単に終わりました!
ポンプが多少浸かる程度で稼働しますが、張り方次第で水量を10~12.5ℓに調整できます。
このポンプを採用した理由は余り物という事もありますが
上のダイヤルを回すことで
水流の強さを調整できます。
付属のパーツがありますが
これではプランターの反対側の水が滞るので今回は使いません。
続いて、底に敷く砂利を選定します。
基本は何でも良いと思いますが
麦飯石にゼオライトを3%混ぜています。
総量は…厚さが2㎝を超えているぐらいなので…わかりません!
本来はこれだけでもバクテリアが増えるので問題ありませんが
赤玉土をさらにブレンドします。
一度水洗いをします。
今回はこれぐらいの量にして麦飯石と混ぜますが
簡単に水が濁るので透き通るまで換水をします。
使い方にもよりますが、1年ぐらいを目途に形が崩れ泥みたいになります。
これから寒くなりベビーザリガニの動きが鈍ってきた頃に少し崩した赤玉土を追加してみようと思います。
これで水槽は完成です。
ベビー達を迎える前に
モツゴを入れておきます。
見た目はプランターなんだけど、これでしっかり育つと思います。
2日が経過したので受け入れ環境が整いました。
大阪城公園へベビーザリガニを捕獲しに行きます!