水槽の製作が終わったので最後の仕上げをします。
用意したのは100均で買った【シンクの洗剤とかスポンジを入れるやつ】
別にコレが欲しかったわけではありませんが、もう穴あけとメンドクサイので適当な物を選びました。
これを適当に置きます。
上のケースは深さがあるのでそのまま水草を入れると大半が水没するのでこれで高さ調整をします&隠れ家的な要素もあります。
続いて竹1号をセットします。
塩ビパイプの内径の方が大きいですが、左右に張り出した根ですっぽ抜ける事無くセットできます。
若干傾きますが、これは仕方ないね!
竹は3号まであるので順番に入れていきます。
根の張り方によっては入れにくいので傷つけないように回転させながら入れます。
特に難しいこともなく終わりました。
続いて水草をセットしますが上に2個、下に1個にします。
下のケースについては半分近く表面積が隠れてるのであまり盛ると大変な事になります。
別にゴチャゴチャさせてもアリなような気がしますが、餌をあげにくくなるので却下!
この状態で水を張ります。
水道水をダイレクトに入れます。
上も下も少し少ないめで一度止め
塩素を中和するべくカルキ抜きを投入します。
今や100均でも手に入ります。
ここで水中ポンプを稼働させ馴染ませていきます。
水量調整できるので、ちょこっとエアレーションが起こるぐらいにしています。
5分ほど水を循環させてからバクテリアを投入します。
キャップ2杯を入れます。
匂いは硫化硫黄に近いかな?簡単に言うとちょっとクサイ!
そして……………
『パパ…これ…いけんじゃね?』っと気づく…
ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹" シアワセー
一部酸っぱかったみたい…
まぁ初めてにしては上出来だと思います。
稚魚を移していきます。
前回同様コップを使うことで安全に移動できますが、すでに動きが早くなっています。ちょっと時間かかるなぁ…
何事も体験なので息子にさせますが…ちょっと難しかったかな?…
で
せっかく移動させるので、この際に金魚とメダカの数を数えます…
数えます…数えます…
少し前の画像になりますが、左側の色が薄くスラーっとしてるのがメダカの稚魚で右側の色が濃く歪な形が金魚の稚魚になります。
現在でも生体の大きさにさほど差異がなく上からの目視ではわかりにくいです。
ただ、決定的に違うのが【泳ぎ方】
メダカは孵化当初から尾びれをヒラヒラしてまんま魚って感じの泳ぎ方ですが、金魚の方は尾びれを使いません。
説明が難しいけど、ぴゅっぴゅっと瞬間移動みたいな感じで前に進むので違いが分かりましたが…ちょっと大きくなって分りにくい…しかも暗くなってきたし…
っというわけで、選別していると時間がかかり過ぎるので数だけ数える事に変更しましたが…
5が5個だから…1列25…4列で100…それに12…
合計…112…匹… 112?
112匹…マジかぁ…どこで計算を間違った…?
確か…金魚の卵が30~40個でメダカの卵が20個までと記憶していたが…
どこでどうなった?
メダカのメスは4匹しかいなかったのにホテイ草に大量に卵を産んだのか?
もっと大きくなったら判別がつくのでモヤモヤしたまま成長を見守りたいと思いますが…
で
まだ小さいので全て下の水槽に入れました。
メダカはどれだけ増えてもすでに貰い手がいてるので問題なく、金魚についても色が綺麗な数匹を残して譲る予定になっています。
金魚を買った当時はこういう展開になると想像もしていませんでしたが、せっかく生まれた命だし、子供がいてたから金魚も飼ってみたわけで、稚魚を育てるという別の楽しみができたので全力で観察をしたいと思います。
今回はこれにて終了となりますが、金魚にしろメダカにしろどういう方法で稚魚を育てるのか? これは人それぞれだと思います。
こんな水槽が無くても育つけど、これから夏を迎えこういう水槽が1個あると涼しげでいいんじゃない?そう思われるかもしれませんが…
現状は…すんげ~ボウフラが湧きます…
稚魚が小さすぎて食べてくれません…
これにて稚魚用水槽【完】。