それではタンカイザリガニを探したいと思います。
まずは「たんかいばし」周辺です。
下に川が見えます。
横から降りれそうです。
息子を置いて一度確認します。
行けそうですね。
もう少し降りて…
あー……(後述…)
歩けるか確認をします。
無色透明の綺麗な水ですね!
この川は歩いて下って行けそうです。
ちょっと水量が多いかな?
前日、前々日の雨の影響でしょうね。
ここで
息子『パパーっ』
1人で降りれませんの図。
カワユイやつめ。
この場所は「淡海湖」近くの川になります。
このように湧水が至る所から出ており「ニホンザリガニ」には適した環境(※水温除く)と言えそうですが、比較的水深が深い場所を好む「タンカイザリガニ」には厳しいでしょうか…
カニがいますね。
カエルもいますね。
おらんかな…
イモリもいますね。
あっ!!!!!
おった!
死んでますがタンカイザリガニです。
尻尾の柔らかい中身部分が食べられているので死後3~5日ぐらいかな?TLは4㎝ぐらいなので今年生まれ…でいいのかな?
死んでいたとはいえ、パッと見で明らかに「アメリカザリガニ」とは形状が違うことに気づきます。
これを見てね…
『よし、この辺りにいる!』
『探そう!!!』
にはならなかったんですよね。
本気で探すなら「胴長」があった方が良いですが…
普通の沢なら特に気にすることなくジャブジャブと入ってもいいと思いますが、ここは日本国内で唯一の「タンカイザリガニ」の生息地です。
水量が多いから流れも速くなっていると思いますが、おまけに日中なので基本的には岩陰に隠れていることが多いと思われます。
むやみに川に入り石を踏みつけながら歩くと隠れている小さなタンカイザリガニが挟まれ圧迫死する可能性も考えられます。
興味本位でむやみに入らない方がいいだろうね!特に僕みたいな部外者は!
そういうわけで
息子はバシャバシャと水遊びしてたけど、僕は川の水にすら触れていません。
何をしに行ったんだろうね?w
主に息子の撮影だねw(←ママ用)
う~ん。平和w
さっきの場所に戻りましょうか。
最初の場所です。
画像で違いがわかりますかね?
一部の場所は川底の石が隠れるほど細かな土砂に埋もれています。
う~~~んっ…
山土?が細かくなった(粒子状)もので、上流の工事現場から流れてきて川底に堆積しています。
別記事でもう少し詳しく書きたいと思いますが、相当水質が悪くなっている場所があります。
先ほどのタンカイザリガニの死骸もその影響か…?また違う理由か…?
別の場所に下ります。
とにかく水は綺麗です。(飲めるかは知らない。)
そしてカエルが多いね!
蚊も多いね!
そして
ちょっと気になったんだけど「ハエ」も多かったかな?と。こういう自然にハエって多いの?どこかで何かが死んでたのかな?
2018年9月4日近畿地方を襲った台風21号の被害と思われます。
今年の4~5月ぐらいに来てればまた違ったでしょうね。
とにかく!
カエル祭りでしたね!
オタマジャクシ→カエル…さほど捕食されていない…?この辺りにタンカイザリガニはいてても少ないだろうね。
ちなみに
Googleマップでこの辺りに車を停めれそうね!らへんの場所で
このコンクリート壁の裏が「淡海湖」になり今回は入っていません。
さ~てっ帰るか!
びわ湖テラスが間に合わん!
ちなみに
これが淡海湖です。
かなり低い位置にありますね!
疲れたな…
いやマジで…(想定外)
約30分の滞在で見つけたのが1匹(死骸)
でも…
特定外来生物だしこれぐらいの距離感がちょうど良かったのかもね!
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
いやいやいやいや遠いわw
結局往復で290㎞も走ったよw
帰りの高速もめっちゃ渋滞してるし…
また行きたいっちゃ行きたいけど…
とにかく
大きなタンカイザリガニが見つからなくて息子も残念がってたんだけど、栗を拾ってけっこう喜んでたねw
ママへのお土産だそうです。