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ザリガニ飼育 【環境製作編】

【あんまり戦わないで!】大きなザリガニの冬眠水槽を作ってみよう! #ザリガニ飼育

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前回は【稚ザリの冬眠水槽】を作りました。

今度は大きなザリガニ用を作ってみます。

そうです!

今年は我が家にいる全てのザリガニを冬眠させます。

結局ね

片腕が折れてて使い物にならないし、その後のリハビリでザリガニ水槽をアレコレと触る時間が確保できそうにないので冬眠をしてもらいます!

これが下手に加温をしてザリガニたちがアクティブ状態のままなら僕も大変なんですよね!

そういうわけで!

さっさと寝ろ!(強制)

箱には横幅55㎝×奥行37㎝×高さ25㎝の「衣装ケース」をチョイスし、水量は約50ℓになり水槽内の構成は

帝塚山×1
鉢底ジャングルジム(大)×1
鉢底ジャングルジム(小)×2
塩ビパイプの隠れ家×1
インテリアバーク×10個
木の枝×10本
山ごけ×3掴み分
落ち葉×大量

これに上部フィルターを使用します。

他にも作るのでオス2匹、メス4匹の計6匹をこの中に入れます。

水温が下がって動きも鈍くなってるのでこれで十分で特に問題はありません。

まずは【手塚山】をイン。

カツカツだねw

最奥は落ちて逃げれるようにザリガニ1匹分のクリアランスを確保しています。

たぶん使うシーンとしては初登場になりますが通水性を確保した最強メゾネット構造になります。

これは完成までに少し時間がかかりましたね!

これが【鉢底ジャングルジム(大)】

柔らかいから適当に形状を確定させます。

特に考える必要はありません。

水道水を注いで1日放置。

たぶん水量が足りません。

とりあえず1匹。

絶対に問題がない構造ですが一度動き方を確認します。

 

全然問題無いね!

 

せっかくだし…

この前作った「塩ビパイプの隠れ家」の片割れを入れときます。

これがこの環境のになります。

通常(上)のタイプだと高頻度で細かくなった落ち葉等が巻き付くように付着し目詰まりを起こしますが、このように【鉢底ネット】で吸い込み防止のボックスを作ってやるとほぼ詰まることがありません!(通常メンテは必要)

「向き」があるから一度90度ひねって…

とりあえずこれで様子を見ます。

どのみち12月上旬に一度手直しをしないと冬眠ができないと思うんですよね!

この状態では水質が酸性寄りに傾くので

ダイソーで売ってた貝のカラを入れてます。

なお効果は不明。

 

コレで大きなザリガニの「冬眠」は問題ないと思います。

たぶんね!

 

続く。

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