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【任天堂スイッチ】家庭用ゲーム機における課金の低年齢化これいかに? #フォートナイト

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課金一度は聞いたことがあるワードだと思います。

近年ではlineスタンプ等でもお馴染みになりましたが、本来の「無料サービス」では満足できない人が追加コンテンツ代として任意で支払う物になります。

事の始まりは韓国で2003年4月に正式リリースされた『メイプルストーリー』らしいですが、インターネットゲーム(ネトゲ)になります。

元々のターゲットは「親のすねかじり引きこもりニート?」でしたが、近年ではスマホの普及に伴うソーシャルゲーム(ソシャゲ)の台頭により一般人にまで認知されだしました。

基本無料というワードも聞いたことがあると思いますが、まずは敷居を下げユーザーを確保するために無料で遊んでもらい、気に入ってもらえればゲームを有利に進める為アイテム等を課金(ガチャ)の仕組みがビジネスモデルとして確立されていきました。

 

しかし、当然ながら現在の日本の市場では人口が減りだし、個人消費が伸びない中で各社(運営)が「顧客の奪い合い」で熾烈を極めた戦いをしています。

貯金を切り崩すか消費者金融からお金を借りない限りは家計から毎月自由に使えるお金の額はおよそ決まっています。

では、どうするのか?

・課金者を増やすために低年齢化を図る!

ソシャゲによる収益を基軸とした体制で上場を果たした企業もありますが、企業は「利益の確保」が至上命題になるのでもはやこの流れは必然でしょうね!

今までの家庭用ゲーム機は?

今までの「家庭用ゲーム機」はソフト(コンテンツ)を主に店舗で購入しゲームクリアをするとそこで終わりとなり、有名な「ドラゴンクエスト」等では1.2.3.~と続編が発売されましたがそれが今までの家庭用ゲーム機のビジネスモデルでした。

最近の家庭用ゲーム機は?

インターネット通信を行い、アップデート(新コンテンツの追加)が可能になったのでネトゲ」「ソシャゲに続き、人気があるうちは終わらないゲームへと化けました。

当然ながら相応の開発費が必要になってきます。

 

任天堂が発売する「ニンテンドースイッチ」

基本的にはソフト(コンテンツ)を店舗で購入(もしくはDL)しますが、現在は基本無料のゲームもあり、どうも世界的にかなり人気があるのが

【フォートナイト】

これです。

友達に教えてもらったみたいで、気が付けば息子が勝手にやってました。

基本的な遊びは生き残りをかけたバトルロイヤルのようなものです。

各種武器を使い同じくインターネット通信で全国から集まったユーザーと遊べます。

色々な対戦があるみたいですが…

これなぁ…

息子は小学3年生の9歳です。

あんまりさせたくないなぁ…

特にアメリカ人はこのようなゲームが大好きです。

あまり詳しく書くと話が逸れるので割愛しますが、イラク戦争に出兵し帰還した兵士のPTSD発症率やその後を確認すればこのようなゲームが人気になる理由が理解できます。

 

先に同じ任天堂スイッチの【スプラトゥーン2】の話になりますが

言わずと知れた任天堂のキラーコンテンツです。

これはソフトを店舗で購入もしくはインターネット通信でDLをして遊ぶものになりますが

【amiibo(アミーボ)】

1個1,200円ぐらいになりますが、スイッチに読み込ませ連動させることで専用のギア(装備)をゲーム内で使え、当然このハイクオリティのフィギュアが手元に残ります。

これは課金なのか?

「オクト・エキスパンション」という追加ステージ&専用ギアもありましたが、コンテンツの追加と言う意味ではまぁ課金ですよね?

ただ、少し貯めれば子供のお小遣いでも買える価格設定にしてるので流石の任天堂と言った所でしょうか?

 

一方のフォートナイト

通常のソシャゲの様な感覚で遊ぶゲームになり、1シーズン(イベント)が約10週にわたって開催され少し前に「シーズン7が始まりました。

もちろん無課金でも問題無く遊べますが、「バトルパス」という有料アイテムを購入する事で更に盛り上がれ楽しく遊べるようになります。

まぁ息子に力説された訳です。

確認すると確かに『これが無いと話にならない』というレベルでした。

不本意なんだけど…

コンビニまで買いに行きました。

ピーチ姫の3,000円」です。

これは今年のお年玉の残りで買っています。

これで完了です。

ついでに

「エモート」と呼ばれるゲームの中で使える「動作」を購入できます。

これも買ってましたね!

 

この「フォートナイト」ですが、このような有料アイテム「スキン」「乗り物」「装備」「動作」が常に複数用意されていますが、攻撃力等のアドバンテージの差は一切無くあくまでも見た目」の違いになるので過度なインフレが起こらない?と言えます。

そこが救いとも言えますが…

有料「バトルパス」を購入したことで「ティア」と呼ばれるミッションクリア後の報酬も増えます。(上が無課金)

左上に「24」という数字が見えますが、それが「オンラインのフレンドの数」になります。

息子は小3ですがクラスの友達もたくさんフォートナイトで遊んでいます。

問題なのが…友達の課金額…

・友人Yくん 54,000円

・友人Sくん 14,000円

小3にしては可愛くない金額だよね?

これは「ソシャゲのに相当する【V-BUCKS】になりますが、けっこう強気の設定になります。

物によってはまぁまぁ高いですね!

とにかく!

息子から聞いた子供たちの本音だからまず間違いありませんが、課金額に比例して1日のプレイ時間も当然増えますよね?

皆が皆課金をしてる訳ではなく無課金者の方が圧倒的に多いわけですが、小さなうちから課金による楽しみ方を知ってしまうと危険な側面もあります。

ただし!

遊びには金がかかる!

これは大原則でしょうね!

このようなゲームにおいては「課金者 VS 課金者」のマウントの取り合いのバトルが常に起こります。

「楽しみ方」は人それぞれ異なるので、まぁ節度でしょうね!

 

そういうわけで!

各社が課金による利用者増を狙うことで課金者の低年齢化は避けられない流れになり、すでに社会問題化してますがまだセーフ。これから一線を越えれば規制強化という流れになると思います。

ちなみに、この「一線」とは【強】の漢字が頭に付く罪名であったり【殺】が付いたりですね。要は全国ニュースになるような子供同士のトラブルが発生したらの意味です。

とにかく

ご利用は計画的に!

と言った所でしょうか。

 

終わり。

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