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ザリガニ飼育 【奮闘記】

【Part.1~3の総括】ザリガニを「飼育」するということ

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【Part.1~3】の記事を読んで頂けると理解できると思いますが、アメリカザリガニとは非常にタフな生き物です。

先に冬眠の話。

今年2019年は冬眠を水槽で再現するべく試行錯誤しましたが、暖冬によって大失敗したかな?と。

これは先週の土曜日。大阪伊藤忠決算フェアとレプタイ大阪に行く道中の車のTV画面ですが、2019年は3月中旬まで平年よりも暖かい予報になっています。

これは今週の水曜日。

15度だからね!

これは遅い昼飯だね。280円の割には美味しかったです。

違う違うw

2月なんだけどなぁ…

もうここまで暖かいと稚ザリたちも脱皮が盛んになっています。

一応(笑)

この前の「6号機」の記事の後の撮影だからね!

『元気で何より』と言いたい所なんだけど、こんな予定じゃなかったんですよねぇ…

冬眠が見たかった…

でね

冬眠については水温に依存します。

日本国の領土で見ると大阪はほぼ中心です。何より標準子午線は兵庫県明石市だし。

割と基準になると思ってたけど、沖縄県みたいに2月頭に桜が開花するような地域を含めると話がややこしくなります。

あ~そうそう!

この前沖縄県民に『ブログでを使いたから送って』と言ったんだけど那覇に桜なんてねーよバーカって言われた…

まぁいいや。

大きな4島に絞ってこの地図で見ると大阪は中心からズレて少し南寄りになります。

前々から思ってたんだけど「ザリガニの冬眠」は日本全国で括って話たらダメだね!

極寒の北海道は論外としても、「東北」で見ても日本海側と太平洋側で降雪量が全然違うでしょ?

そういうわけで!

まぁ暖冬が全てだったかなぁと。言うてね、ちょうど左腕を骨折(まだ治ってない)してたから、個人的には暖冬は大いにアリというか助かった側面もあります。

今年の冬は今回とは違う環境冬眠にチャレンジしようかなぁ…と。

冬眠は終わり。

 

ここからが本題です。

僕が書いてる「ザリガニ関連」の記事は僕が実費で調べた内容になり、この手の内容はインターネットで探しても早々見つからないと思います。

アメリカザリガニとは…?

固い話は抜きにして、日本国内の生息域拡大の歴史を振り返れば「環境適応能力」しかり非常にタフな生き物です。

その割には各家庭で死なせまくってるよね?

答えは簡単で間違ってるから!

・「飼育」とは?

僕は終生飼育」のことだと思っています。

やはり正しい環境」を飼育者が提供しないとタフなアメリカザリガニとは言え最大パフォーマンスを引き出せないと考えています。

・生き物の「飼育」とは?

家庭の狭い閉鎖的な空間で生き物を飼育すること自体が本来は…という話になってくると思いますが、「飼う」以上はできるだけ「本来の生息環境」を用意するものです。

只でさえ人間様のエゴなのに…

・なぜ進化しないのか…

日本国内の「ザリガニ飼育」の歴史は20ぐらいあるのかな?その割には昔と飼育方法が変わってないんでしょうね。

一言で言うと何でまだ脱走の話とかしてんの?本当にコレ。

これも簡単な話で、アメリカザリガニのタフさに甘えてるだけでしょうね。

・自分は間違ってないと?

もうこの言葉に尽きます。

「失敗」を失敗と捉えてないから改善しないんですよね!

特に「抱卵個体」の扱い方については酷いの一言。

・なぜ劣悪な環境でイケると思えるのか?

もう本当に理解できない。

ツレが「海水魚」をやってたし、僕も昔はニモを飼おうと思って色々調べてる時期がありました。

「海水魚」なんて水槽を小さな海にしてあげないといけないんですよね。僕は忙しくて時間が取れないから諦めましたが、その代わり海遊館の年間パスを購入して息子が飽きるまで連れて行きましたw

まぁ…「魚類」は水を作れたら勝ちなんだけど、ザリガニ種はそれにプラスで環境を作ってあげないといけないから、使うものさしによっては「海水魚」よりも難しいと言える側面があります。

固定概念と言うより…

コレが本丸でしょうね。

初めは『ザリガニ飼育なんて…と思ってる人が多いと思ってましたが、たぶん「何も考えてない人」が多いんでしょうねw

事実だから書かしてもらいますが

これが教育現場(小学校)の「ザリガニ飼育」です。

皆さんも良くご存知の見覚えがある環境ですよね。

この「環境」は【多頭飼育論】で引き合いに出しますが「小学校」ならではの環境です。

細かい説明は端折りますが、この環境では間に「夏休み」を挟むので4~6ヵ月でアメリカザリガニは死にます。

まぁ死んで良いんですけど(笑)

 

このアメリカザリガニは小学2年生の8歳児達がお世話をしています。

家庭で多くを占める環境はこれに水を増やしてエアレをしてるだけしょw

僕から言わせれば…

小学3~4年生のギリギリ2ケタの10歳児相当の環境ぐらいかな?

 

こんな劣悪な環境】でアメリカザリガニの何を語れるんだろう?

というか…

失敗してる人がなんで…「縛りプレイ」をしてるんだろう…?

 

はいっ!

こういうイケズな書き方をすると攻撃と捉えられそうなのでフォローをしたいと思います。

基本的に「色ネタ」を書かない僕の記事に足を運んでくれている方々は

1.ザリガニが大好き
2.今の環境に満足してない
3.もっと色々知りたい

という「探求心」「向上心」を持ち合わせた方々と存じます。

 

その前に!

『いつか書いてやろう!』と思ってた話ですが、大阪城公園横のコインパーキングは25300円の天井って知ってました?

まぁいいや…。

さすがに熱量はあったと思うけど、僕はザリガニごときに本気を出していません

いや本当に、息子が『家で飼いたい』と言っていなければ今でも飼ってないからね!

そういう意味で僕が調べ検証してきた内容を惜しげもなくフルオープンので公開しています。

たぶん、それなりにご自身の環境にフィードバックできる事もあるかt…まぁ気付けるか?なんだけどねw

その辺りは僕のサービス精神で解説を入れるとして…

情報」って本当は等価交換なんだけどね?(真顔)

だから「ウォチタの飼育環境は記事にしないわけ。

 

まぁ所詮アメザリだし楽しけりゃ何でも良いんじゃない?と思う所もありますけどね。

 

終わり。

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