三部作の最後となる【Part.3】のバーンスポット編です。
2019年2月4日公開の記事です。
その後
2019年2月11日公開の記事です。
撮影は2019年2月8日です。
わずか4日(※厳密には5日間)ですが、脱皮をせずとも稚ザリのバーンスポットが無くなった旨の内容になります。
その後どうなったのか?
タッパー飼育に切り替えギリギリ室内に入れています。
水量が少ないので朝晩の冷え込みによる影響を抑えつつ、紫外線量も意識し無駄に体力を消費しないように無水流環境です。
新しい水とアナカリスの葉を入れてるので底面は非常に綺麗な状態からスタートし、バーンスポットの経過観察を続けます。
すでに「フン」が確認できますが、しっかりアナカリスを食べています。
人工飼料を与えずこの環境を維持してバーンスポットが再発症するかどうか?ですね!
でね!
ザリガニは姿勢を維持したまま寝ますよね?横になってる姿なんて見たことがないと思いますが
寝てますw
なんか可愛いよね!
正に海老反りw
んっ?
海老反りって逆か!
あれ~
じゃこれは何て言うんだ?
まぁいいや。
明らかに「フン」の数が増えています。
しっかりアナカリスを食べている証拠です。
バクテリアがいっぱい付着してるやしの奴を追加。
さ~て何処にいるかな?
正解はココでした!
まぁいいや。
人の気配を感じるとやはり暴れますね!
元気そうです!
では確認していきましょうか!
環境は触らず「放置」です。
2019年2月22日AM6:47
現状は「ハサミ」や「足」の再生は確認できませんがバーンスポットの消失以後再発症は見られません。
もちろん人工飼料は一切与えていません。
尻尾でビュンビュン跳ねて超絶元気です。
もう大丈夫そうですね!
たぶんだけど
このまま観察を続ければ脱皮前に多少は足の再生が始まり、脱皮後に自立して歩けるようになると思います。
この個体はTL1㎝ほどです。
人工飼料は与えていません。
でもこれだけ元気なんですね!
これをどう考えるか?
本来の「ザリガニ飼育」とは考えだすと非常に奥が深いものです。