以前公開した記事の続きで【Part.2】のデトリタス環境編です。
2019年2月8日公開の記事です。
この記事内では
ダイソーのエサを2粒食べさせるために隔離しました。
その後どうなったのか?
何もしてません!
そのまま「放置」で2019年2月22日AM6:40です。
前回の撮影日は
2019年2月6日です。
ざっくり16日経過ですね!
その前に!
実は極秘裏に1ヵ月前から違う環境を作っていました!
もう【冬眠】はアカンだろうし、せっかく赤い原種がいるので試してみようと!
ズバリ【泥環境】です!
「ミズムシさん」と「スネールさん」をすでに入れます。
【完全な泥環境】はやっぱり厳しいからコレが限界です。
では探しましょうか!
ちなみに!
環境は触らず「無ろ過無エアレ無水流」環境になります。ポイントさえ押さえておけばこの環境でもアメリカザリガニは死にません。いや、死ねません。
はいっ発見。
めっちゃ元気です!
もう一度「腸」の確認をしましょうか!
先に!
細かくなったボロボロの断片は落ち葉の食べカスです。
あとは…
このような環境で飼育すると「人工飼料」とは全然違った「フン」をするので一見するとフンは見当たりません。
これをどう考えるか?
やはり出口付近にしか「フン」は確認できませんね!
コレが自然界のサイクルと言っていいと思います。
つまり?
簡単に言うと
要は
「ザリガニが死んだ」のではなく「ザリガニを殺した」が相当数あるだろうと。
「無知は罪なり~」とはよく言ったものです。
そういうわけで!
これからはこの環境で過ごしてもらいます。
ろ過?エアレ?水流?
ポイントを押さえていれば不要です。
この画だけを見ると『最悪な環境だな~』とか言われそうですが、現在多くを占める【劣悪な環境】よりもアメリカザリガニにとって良い環境です。
本来の「ザリガニ飼育」とは考えだすと非常に奥が深いものです。