終わりなき日々。

まろパパのHow about this?

◇ザリガニの疑問アレコレ◇

【確定!だがしかし…】稚ザリでもバーンスポットは発症します。そして死にます。

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それでは昨日書いた記事

【可能性を模索】もう一度「バーンスポット」を考察 #ザリガニ飼育

これの【補足】になります!

【第の稚ザリ冬眠水槽】

この環境では現状冬眠をしていません。

本当は暖かくなる3月中旬頃まで換水をメインにそれなり人工飼料も与え観察を続けようと思っていました。

昨日の記事を書いてから気になって気になってw

本日のお昼にちょっと様子を確認する事にしました!とは言ってもひっくり返し同じ環境に戻すには大量の落ち葉と稚ザリの回収、「欠損&バーンスポット」の確認もあるので早くても2~3時間はかかかりそうです。

今回はスポット的なサンプル調査にしたいので、用意したのは小さめの網。

これは昨年12月の「auユーザー限定の三太郎の日」でダイソーからプレゼントされた品です。このサイズはマジで便利!

名付けて…

【お家でガサガサ】w

1回で3匹の稚ザリが網に入りました。

よ~く見ると…

あーーーーーーっ

バーンスポット…

症状を確認すると

大きなハサミ2本欠損

小さな足7本欠損

残った1本の足も先端にバーンスポットが確認でき、長い髭やお腹にも茶色い点が確認できます。

アナカリスを入れてみる。

食べるかな?

一応認識してるみたい。

頑張って動いています。

たまたま偶然か?器用に尻尾を使って前進しています。

食べれた!

 

だがしかし?

 

ハサミで固定できないのですぐに食べれなくなりました。

『可哀想…』なんて言われるかもしれませんが、自然界ではこのように弱い個体からどんどん途中退場をしていきます。

この個体は高確率で死を迎えます。

そして!

良く観察するとバーンスポットの発症は僕が説明するいわゆる1.】の方で欠損箇所の変色になります。

つまり?

2.】「健康そうな場所にポツン」ではありません。

先の記事で書いた『毒性があれば~』2.】可能性のことでしたが…

このパターンもあったか…

これはちょっと想像の範疇を超えていましたね!

というのも、次に書く【ザリガニのハサミが大きい理由とは?】で詳しく説明をしますが、この稚ザリは現状は生きているとはいえ全ての足が欠損した状態です。

基本的には自らエサを探し求め動く事が非常に困難であり、場合によっては同胞に襲われます。故に高確率で死を迎えます。

なるほどなぁ…

 

他の生体を確認しましょうか!

この個体はバランス的に一度両方のハサミが取れて再生したっぽいよね!

 

ざっと上に登って来てる個体を撮影しましたが…

ぜ~んぶっ完全体

なるほどなぁ…

 

ちなみに!

最後の稚ザリ

これは大きさからしてハッチアウトから脱皮が2回かな?

やはり完全体ですね!

 

自然界では日常茶飯事なので『無意味な殺生』と捉えて欲しくないんだけど、大阪城公園の冬季の生体数の減少原因の内の1つ断定してよさそうです。

次の記事でもう少し詳しく補足したいと思います。

一応自立できるみたい。

「腸」にフンが詰まってますね?

デトリタス環境であればこの状態でも栄養を摂取できている事が確認でき、このような「積層落ち葉」の中に上手いこと隠れ続けれたら、「再生&脱皮」による復活劇ワンチャンあるでしょうね!

この個体は後で戻しときます!

 

とにかくね!

 

やっべwww

11分オーバーwww

いや…もっとかwww

 

僕の悪いクセなんだけど、気になったらすぐに確認したくなるんだよねw

そのノリで淡海湖に行くぐらいだしw

 

続く。

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