昨秋は5/5で抱卵ハッチアウトを迎え、かなりの数を減らしたとは言えまだまだ我が家ではたくさんの稚ザリがいます。
北米系ザリガニばかりに時間を割くわけにはいかず少しづつ稚ザリを引き上げていますが、まだ引き上げている途中の段階で先が長そうです。
デッカいのがおった!
完全にこの水槽の主ですわw
換水こそしてましたが環境は一切触っていません。人工飼料もほとんど与えていません。
でも、この差!
ちょうど頭らへんに小さいのがいますが
この水槽における【最大】と【最小】の違いになります。
何だろうなぁ…
これはハッチアウト後1回目の脱皮です。
もちろん水流のある環境なので、これぐらいの質量の脱皮殻は簡単に流されます。
そして?
同胞の足元へ!
人工飼料を極端に減らした状態だったので脱皮殻の奪い合いです。見てると脱皮殻に気付く奴と気付かない奴の差が歴然でしたね!
同胞の脱皮殻をいっぱい食べれた個体は必然的に大きくなる速度が速く、それによってアドバンテージを築けた個体から小さな個体を襲いに行ってましたね!
稚ザリの成長速度については大阪城公園も参考にして相当考えましたが、結局のところ…わからない。
どうなんだろうなぁ…?
ただね、『やっぱりな!』と言える事が1つあって、この個体以外にも少し大きめが数匹、ワンサイズ小さいのがそれなりにいましたが
欠損無しの完全体!
まぁ順当にいけば当然の結果と言えそうです。
この辺りのTL2.0㎝~2.5㎝がこの環境での平均的なサイズになります。
そもそもこんな環境でアメザリを飼育してる人は少ないと思いますが、「選別」はどのものさしを使おうかね?
難しいよね?
ちなみに!
この個体には情があるのでしっかり育てます!
色とか関係ないし!