それでは、改めまして…
新年あけましておめでとうございます。
昨年2018年はかなりザリガニに時間を割いてしまったなぁ…と。
僕の場合は通常の飼育に加え
(2018年は37回訪問)
・野生個体の撮影
(1回で50枚~100枚)
・ブログ用画像の選定
(拡大、修正、書き込み)
・環境用素材の買い出し
(ダイソー、コーナン)
・環境の製作(試行錯誤)
(2018年は70パターン以上)
・ブログにアップ
(文字数、写真が共に多い)
誰に命令されたわけでもなく、自ら進んでやったので文句を言いたいとかではありませんが…
もう今年はやりたくねぇ!
たぶん【多頭飼育論】の方で書いたと思いますが、ザリガニの飼育全般を10個の区分に分けると初めの【1.】【2.】【3.】はどう考えても飼育環境の確立になるであろうと。
要はSNS上の飼育環境を見渡しても、シュリンプ飼育の延長むしろマンマの環境が多くほぼほぼ単独飼育になります。
直近10年を振り返っても「飼育環境」がほとんど進化していないのではないでしょうか?
もちろん!
世間一般的な飼育環境も試しましたが
とにかくザリガニの動き方が非常に悪く
全然面白く無かった!
もうこの言葉に尽きますね!
ザリガニの良い所を全部潰したような環境なので「飼育」が好きな人には絶対にオススメできません!
2018年に試行錯誤(基礎)をしたので、今年2019年は【飼育環境の応用】にチャレンジしてみようかな?と。
ちなみに、たぶん環境の製作という意味ではそれなりの労力が必要になってくるであろうと…w
例えば、あくまでもザリガニの行動パターンを優先しなければいけませんが
【縄】を使ってザリガニの綱渡りとか…
これは昨年8月頃に買って使わなかった【キングバンブー】
水にドボンと浸けるとマッハで枯れそうな気がせんでもないですが、「ザリガニもおだてりゃ木に登る」的な?
今はまだ正月だから、我が家のザリガニ水槽の「門松」になってます。
今年は昨年とは趣旨を変えて…違う環境…
ズバリ!
「穴掘り」系です!
アメリカザリガニも穴を掘りますが、残念な事に僕のホームではほぼ確認できないのでそれなりに考える必要があると。
で! 本当は
既製品のこのような小型の水槽を箱とした方が参考になると思いますが、安定的な長期飼育を考慮するとやはり小さいですね!
今年の「環境水槽」はコレです。
横幅40㎝×奥行27.5㎝×高さ32㎝の「NISSOクリアスティングレーL」を使います。
水槽サイズがイレギュラーだしMAX水量で26ℓですが、このような「石組」のジャングルジムを投入するともれなく水量が減ります。
っていうか上の水槽の一番右と水量が変わらんねw
そういうわけで!
これもオーバーフロー化に改造ですね!
ただし…
【親子同居冬眠水槽】として使用してるので、あと2ヵ月半ほどは触れません。
【アリの巣実験キット】みたいになっていますが、稚ザリが何匹いるのか不明だし、まだTL1㎝ほどなので網で掬うことも難しいです。
次の「環境」のメイン素材は…
この石です。
昨年11月に骨折してなければ既に着手していましたが、現状はまだ放置で何も考えていません。
1個がこれぐらいの大きさになりますが、それなりの重さになってくるので数を使う場合はもれなく水槽の総重量が増します。
それに加え、総水量がガツンと減ります!
故にオーバーフロー化ですね!
このサイズはホームセンターでもほぼ売ってないと思いますが
こういうサイトを利用すれば「お宝」が発見できるかも?ですね。(※人口密度による)
そういうわけで!
今年はいろいろと新しい環境作りでもしてみようかな?
予定は未定ですが!